「週刊碁」7/25日号から連載の「張栩の囲碁進化論/アルファ碁を読み解く」、今週号で第5回となります。
今週号の見出しは「アルファ碁に勇気づけられた」。
--- 以下、記事の抜粋 ---
アルファ碁は、われわれがすでに研究し尽くされたと思われるような形から、つぎつぎ新手や新機軸を編み出してきます。
それを見せつけられると、いままでわれわれが顧みなかった形や場面にも、いくらでもいい手が潜んでいるように思えてきます。
そうした意味から、研究もけっして無駄ではないと、かえってアルファ碁に勇気づけられた気がします。
ザル碁党の理解度はイマイチですが、アルファ碁の影響がいかに大きいか何となく感じることができます。
その後の対戦はどうなっているのか、続編を期待したいですね。
張栩九段は、現時点で勝ち星ランキング16位の19勝11敗。平成21年に史上初の5冠を獲得したころと比べると・・・。
井山7冠の勢いにかすんで見えますがまだ36歳、アルファ碁に触発され大舞台での活躍を期待しましょう。
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