「ネット囲碁」はほぼ毎日のように対局しています。昨夜は夕食後に対局していたところ、娘が来訪し「メールをチェックして、急いで帰るのでパソコンの使用を交代してくれ」とのこと。
こちらは中盤戦に入りやや押され気味の状況、粘れば勝機もありそうでしたがやむなく投了し、娘と交代しました。
休日に一人で対局している場合など、電話がかかってきたり、宅配便がきたりで中断することが時々あります。
またとなりの部屋でTVのバラエティ番組などを見ながら、大笑いしている女房殿の雑音も気になることもあります。
だいたいそういう時って、形勢がおかしくなっているんですね。
以前、よく通っていた碁会所では席亭がTVのスポーツ中継などを見ていることがありました。でも碁会所ではTVなどの雑音が全然気にならないのですね。
碁会所での対局は「囲碁の世界(空気)」の下での出来事なのだと思います。
一方、自宅でのネット碁は「家庭という世界(空気)」の中で異質な囲碁をしているわけで、そこに対立が発生するような気がします。
独立した自分の書斎のようなものがあれば問題ないのですが、無理な注文のようです。
・・・などと棋力停滞の言い訳をしていますが、実際は環境とはあまり関係なく「上達しようという気持ちの持ち方」ではないかと・・・。
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