第17期女流棋聖戦の第2局が1月30日に東京・市ヶ谷の日本棋院で行われた。結果は黒番の謝依旻女流棋聖が青木喜久代八段に中押し勝ちをおさめシリーズ成績2勝0敗でタイトル防衛を決めた。
(日本棋院HPより抜粋)
「謝依旻 連覇、4度目V」 「青木 優勢の碁、油断が命取り」
(週刊碁、見出しより)
◇ ◇
女流棋聖位防衛を果たした謝さん。やや押され気味の局面から大石を丸呑みしての勝利でした。
敗れた青木さん、中盤での油断が悔やまれます。
必死に追撃する謝さんに対して危機感を感じていなかった青木さん、この温度差が勝負を分けたようです。謝さんの勝負強さを感じさせますね。
◇ ◇
謝さんの昨年の成績は16勝18敗、女流2冠にしては意外な成績でした。
男性棋士との対戦が、思うようにいかなかったのかも・・・
今年は何かを変えたいと、マカオで「バンジージャンプ」を飛んだそうです。
これを経験すると怖いものがなくなるとか・・・ ショック療法でしょうか。
さて、効果はいかに・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます