昭和30年代後半からテレビが普及し、お茶の間の主役になってきました。
年末年始の番組で話題になるのは「紅白歌合戦」と「駅伝」でしょうか。
元旦の実業団駅伝は優勝:トヨタ自動車、2位:富士通、3位:日清食品グループでした。
ゴール直前まで1位~3位の3チームが競り合い、最後は3番手につけていたトヨタ自動車がラスト・スパートで優勝を勝ち取りました。
トヨタ自動車は2人の高卒新人がメンバーに入っていたんですね。フレッシュな闘志がチーム力を引き上げたのでしょうか。
2日と3日は箱根大学駅伝で優勝:早大、2位:東洋大、3位:駒大。早大の優勝は18年ぶりだそうです。
実業団に比べるとこちらの方が「熱さ」が伝わってきます。
TV局の演出もあるでしょうが、青春の一途さのようなものを感じますね。
駅伝は個々の選手のタイムだけでは計り知れないものがあります。
一番の課題は選手がベストな状態で大会に臨めるかでしょうね。
選手全員がコンディションをベストに合わせるのは至難の仕業と思います。
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