「第13期朝日アマチュア囲碁名人戦三番勝負」は7月28日、29日に静岡県伊豆市修善寺の旅館「鬼の栖(すみか)」で行われ、挑戦者の東京理科大1年、栗田佳樹さん(19)がアマ名人の専修大4年、大関稔さん(23)に対し2勝1敗でシリーズを制し、タイトルを奪取した。
(朝日新聞より抜粋)
「栗田新アマ名人誕生!、フルセットの大激戦」
(週刊碁見出しより抜粋)
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新アマ名人の栗田さん、昨年の高校チャンピオンで今年は日本アマ碁界の頂点と大活躍です。
敗れた大関さん、アマ碁界のトップを走っていましたが、若手の勢いに屈したか・・・。
三番勝負の挑戦者を決める「朝日アマ囲碁名人戦全国大会」は6/30、7/1に行われ、 【緩急自在】 栗田さんが早稲田大4年、星合真吾選手(23)との大学生対決を制して初優勝でした。
本大会の成績を見ると元院生の大学生が上位を占めています。
数年前は社会人が活躍していたのですが、これも時代の趨勢か・・・。
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