5/29に放送の「第64回NHK杯テレビ囲碁トーナメント/1回戦第9局」、対戦は「志田達哉七段VS趙治勲・二十五世本因坊」。
中盤まで形勢不明の局面、趙さん128手目の三目アタリに、志田さんはウッカリしてあらぬ方向へ・・・。
結局、三目抜かれて大損、その後20数手打つも志田さん無念の投了となりました。
2年前のNHK-Eテレ「囲碁フォーカス」で「盤上の事件簿」という特集がありました。
ここで横綱級の事件といえば、「アタリに突っ込むプロもいる」で有名になったNHK杯「石田芳夫・二十四世本因坊VS中野泰宏九段」戦ですね。
今回の事件は大関級といえるでしょうか。今後、志田さんはいろいろ言われるでしょうが、雑音を気にせず頑張ってほしいですね。
それにしても事件の当事者がいずれも名誉本因坊。「本因坊」の名に無言の圧力があったか・・・。
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