1勝1敗で迎えた「第5期会津中央病院・女流立葵杯」の挑戦手合三番勝負の第3局が、6月22日(金)に日本棋院東京本院で行われ、藤沢里菜女流立葵杯が謝依旻女流本因坊に黒番中押し勝ちした。藤沢は昨年に続いて謝を下し連覇を飾った。
(日本棋院HPより抜粋)
「藤沢防衛、謝との 【頂上決戦】 制す」 「謝、チャンスはあったが・・・。」
(週刊碁見出しより)
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タイトル防衛を果たした里菜さん、第1局に敗れるもその後2連勝で女流三冠をキープです。
敗れた謝さん、目一杯のガンバリが裏目のケースも・・・。
ここ数年の女流囲碁界は謝さん・里菜さんのツートップが競ってきました。
ただ上野愛咲美・女流棋聖をはじめ、若手の追い上げもあり戦国時代に突入の可能性も・・・。
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第1局、第2局の対局地は福島県会津若松市、東山温泉「今昔亭」。会津中央病院杯では定番です。
今年は会津・白虎隊が自決して150年、両対局者も19士が眠る飯盛山を訪れ、墓前に焼香し、花を手向けたとのこと。いい話ですね。
子どものころ、「白虎隊」という唄を聞いたことがあります。
いろんな歌手が唄っていたようですが、霧島昇さんの唄を思い出しますね。
途中、詩吟が入るスタイルも懐かしい・・・。
「白虎隊」
・歌手:霧島昇 ・作詞:島田磐也 ・詩吟:荒国誠 ・作曲:古賀政男
♪ 1.戦雲暗く 陽は落ちて~
孤城に月の 影悲し~
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