囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」では、この4月に中学生になる生徒が3割ほどいます。
その中で、引き続き教室に通う生徒はわずかのようで、残念に思っています。
過去の本教室の例をみても、部活動で忙しく囲碁から離れていく生徒がほとんどでした。
せっかく囲碁の面白さが分かるレベルになってきたのに、ここで中断するのは淋しいですね。
問題は、中学校に「囲碁」の受け皿がないということだと思います。
中学校に「囲碁部」ができればと思いますが、少数の部員では無理でしょうね。
あと、人気の部活動(野球、サッカー、吹奏楽など)に比べ、地味なイメージもあるでしょうか。
指導スタッフとしては、囲碁が好きな子供たちを増やすことが第一ですね。
あと、保護者・学校関係者に囲碁をPRすることでしょうか。