kenharuの日記

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留守宅のカビ対策成功

2016-10-16 | 旅行記
道の駅「きつれがわ」の朝。
今日の天気予報は、午前中が晴れで午後は薄曇り。
晴れているうちに、家に風を通したい・・・
そう思って、今朝は早めに走り出した。
「長旅からの帰宅は、晴れた日の午前中に、元気いっぱいで」という原則通りである。

先に帰宅した、隣町のTさんから「夏の長雨のせいで、家がカビ臭くて入れなかった」という事前情報があった。
わが家はカビが生えやすく、毎年、北海道から帰宅するとカビ掃除に追われる。
だから、今回は自宅駐車場での車中泊もあり得るものと覚悟して帰宅した。

3か月ぶりのわが家の庭は、いつものように草ボウボウ。
しかし、例年は生い茂った雑草が立ち枯れているのに、今回は枯れずに生きている。
やはり雨が多かったのだ。
ドアを開けて、恐る恐る自宅に入ると、意外なことに、いつもよりもカビ臭くない。
屋内の様子を調べまわって、出発時に行った2つのカビ対策の効果であることが明らかになった。

今回使った対策グッズはこれである。

送風ファンとカビ防止スプレー。

いつも必ずカビ臭くなる1階の押入れなどに、12ボルトの送風ファンを置き、留守の3か月間、休まずに風を送り続けた。
使用したファンは全部で5個である。
さらに、必ずカビの生える1階廊下の壁際と、壁面の下部には、サンデーペイントの防カビスプレーを吹き付けておいた。
この対策のおかげで、押入れのカビ臭はごく僅かで済んだし、防カビ剤を吹き付けた場所には、ほとんどカビが生えなかった。

自宅の全部の窓を開け放って風を通し、布団や絨毯を天日干しした。
キャンピングカーから自宅への引っ越しは一日仕事だが、自宅の手入れに手間取ったため、一部を明日に持ち越した。
今夜のねぐらは、駐車場のキャンピングカーではなく、久しぶりのわが家である。
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