怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

6月2日千代田橋緑地テニスコートは雨

2024-06-03 13:25:51 | テニス
この日の天気予報は雨。
おそらく中止になるだろうと気を抜いていたのですが、朝起きて外を見ると雨は降っていない。

雲は多いけど青空ものぞいている。
でも天気予報を見てみるとやっぱり雨が降ってきそう。

はたして7時ごろには突然のごとくの驟雨。結構激しく降ってきた。
どうもこの日は雲の動きによって断続的に降ったりするのか。
もともと今回は1059さんが風邪を引いたとかちょっと見小野ヤスシさんが足が痛いとかで欠席。参加予定は4人だけなので無理することはないかも。
しばらく様子見のメールをしたら飲めない飲むはとっくにあきらめていたのかかみさんと一緒にイケアに行っているとか。
お昼前にこの日は中止とメールしたのですが、皮肉なことに13時ごろには雨が上がってきた。しかし、参加者も少なくコートは濡れているのでここはもう中止しかない。
個人的には千代田橋緑地まで地下鉄に乗って行くと1時間かかるので、行って雨が降ってくると悲しすぎるので午前中に行く気は喪失していたんですけど。
一日部屋でゴロゴロしていても所在ないので雲の動きからもう降らないだろうと15時ごろには公園に散歩に行ったのですが、神宮東公園テニスコートではちゃんとテニスしていました。

う~ん、これだとコート代の還付が出来ないかも。基金も余裕があるし、仕方ないか。

歩いていると雲切れ間もあったりしてあの予報は何だったのか。午前中雲の動きを何度か見ていたのですが、予報は刻一刻と修正されてピンポイントの予報は直前ならともかく2時間後とか3時間後はあまりあてにならない。
結局この日はメジャーリーグとプロ野球を観戦する野球漬けで時間をつぶす。
合間に再読ですが河合隼雄先生と小川洋子さんの対談の「生きるとは、物語をつくること」を読む。

文庫本で150ページほど。河合隼雄さんの最後の対談みたいですが、再読しても心に沁みます。もっともほとんど読んだ覚えなくて借りて来て読みだしたらなんか読んだような気がすると言う情けない状態でしたけどね。ちなみにブログでも紹介してあります。
人間が生きていくには困難な現実を自分の心に合うように組み立て直して受け入れることが必要。「人間はどうして死ぬのか」「死んだらどうなるのだろう」という恐怖が物語を生み出している。
小説家が物語を紡ぎ出すモーチベーションが語られていて改めて納得します。けどすぐに忘れてしまうのだろうな。
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