怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

家族旅行「伊良湖ビューホテル」

2010-02-09 20:35:48 | Weblog
昨年後半は義父の葬式法事と慌しくて家族で何処にも行けなかったこともあり、49日法要の後始末も済んだということで近場で家族旅行へ行くことに。
いろいろ悩んだのですが2月の6日7日で伊良湖ビューホテルへ行くことにしました。近いのでお昼を食べて2時におもむろに家を出ることに。
ところがこの日は朝から雪が断続的に降る天気。風も強くて、河和から船ということも考えたのですが、この天気ではとても駄目だろうと豊橋に出ることに。豊橋へは名鉄の土日割引切符があって4人で3000円で行けます。そこからは送迎バスがあるので交通費としてはリーズナブルです。
豊橋駅の迎えのバスに乗り込むと私たちだけ。もう一組3人が遅れてくるとかで、そういえば新幹線が少し遅れていると駅で放送していたっけ。
豊橋からは渥美半島を延々と縦断していくので1時間近くかかります。ホテルに着くと5時近くになっていました。ビューホテルは山の上にあって少し古くなっていますが部屋は広くて窓からの眺めも神島、鳥羽が正面に見えてなかなかのものです。暫くすると丁度日の入りで、ゆったりと眺めることが出来ました。
子どもたちは部屋に入るとベッドの上を飛び跳ねています。小さい時から洋室に来るといつもベッドの上をトランポリンと間違えるのか飛び跳ねていました。もう高校生と中学生になっても未だに飛び跳ねています。先日は我が家のソファーの底板を一枚ぶち破ったばかりというのに、全く懲りていないというのか、進歩がありません。
夕食はバイキングで7時15分頃というので兎に角先ずはお風呂へ行こうと着替えて行きました。お風呂は建て増した棟のようで、連絡路を歩かなくてはいけませんが、新しくてきれいです。お風呂の数も多くて、全部に温度表示がついているので安心して入れます。暫く温まって露天風呂へ挑戦したのですが、さむ~い。強風で湯気が渦巻いていて景色も余り見えません。温まるまで出るに出られなかったのですが、早々に撤退しました。
もどってくると夕食の準備が出来たとの連絡があり、勇んで会場へ。
バイキングというのは食べ盛の子どもたちにはいいのですが、酒を飲みながらちょぼちょぼ食べるような初老の夫婦には元が取れそうもありません。で、子どもたちはというとパスタとか茹で豚とか余り高そうでないものを山盛りにしてきます。海辺なのでもう少しアッと驚くような海産物があってもいいと思うのですが、残念ながら普通の刺身とか大アサリとかお寿司ぐらいです。ローストビーフもなんか堅くて、渥美牛とか言うほどでもない。アイスクリームもケーキもあるのでひととおり食べると満足するのですが、一品でいいのでサプライズがあればと思うのでした。
あれこれ言ってもコーヒーまで飲んで部屋に帰るともう動く気もなく、もう一度お風呂にという気力もなくて10時過ぎにはテレビを見ながら寝てしまいました。
コメント
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