再度友麻碧

「かくりよの宿飯十」
久々にハマったと言いながら一件落着のやうだから続きを読むことはなかろうと書いた(こちら)その舌の根も乾かぬうちに次々続きをダウンして完結編まで読み終わってしまった、何かもったいないことしたにゃ

今がいつなのかいまいちよくわからんところがあるけどそこはつっこむとこじゃあるまい、すぐ古くなるタイプのお話じゃないということ

ただだうやら90年ごろにあやかしのカップルが現世でティラミスを食した、そのお値段が2人で￥500、え、そんな安かったかしらん、せめて千円渡してやれよ、オッチャン・・・ってそこがほとんど唯一のツッコミどころだったりする

もう一つ読んでる間中疑問だったのがなぜヒロインは(一度現世に戻るチャンスがあったにもかかわらず)周囲に何のことわりもなく失踪しちゃったのかってこと、せめて大学に休学届ぐらい出すべきでは?と思ってたらそこはラストできれいに決めてくれた

なのでもう何も言うことなし、やっぱもったいないことしたかもにゃ

追記ーあ、もう一つツッコミ、彼女故あって10人いやそれ以上分のサンド(1人前5種)を作る、10枚切りの食パンが最低でも7個必要でそのパン耳を切っちゃったのだ、それだうしたんだよ、食材を残さないことが大事とか言いながら、いや池のコイにやっっちゃったのならそんでもよいけど、パン耳を揚げて砂糖をまぶしたラスクもどきを子供のオヤツに・・・してないのよにゃ、ケチな私はそこがメチャ気になる、もちお話はその後それどころじゃなくなるんだが