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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

最初の生物3

2015-06-21 17:50:42 | 学問
昨日は何をやってたのか思い出せぬほど早く飲んだくれて即死しちゃったし(確か大科学実験で「テコの原理」をやってたよーな、おいおい棒が曲がったらダメだろ?でもないのか・・・)、今日はもっと早くから飲み始めちゃったのでとてもスジの通ったことは書けんやうな気がするけど・・・

何度も言うが生物は1種類しかない、どれも細胞膜とDNAとATPと20種類のアミノ酸を持ってる、でもこれ生物の必須条件なんだろか?ってつまり完成した最初の生物は1種類だけだったんだろか?

私が考えた(今は存在しない)最初の生物はH2SとCO2から酢酸と硫酸(いやたぶん亜硫酸)を作るものだった、だがこの時点でご先祖様を名乗るのはいかにも早い、ないものが多すぎる、酢酸を分解し亜硫酸を中和する相棒がいてくれてこそ安定して増えられるようになるんじゃないか、(最低)2種類が協力して生態系を作るのが先、細胞膜は必須としてもDNAとATPと20のアミノ酸はゆっくりいっしょに作っていけばよいのじゃないか、幸い情報(RNA)交換はわりと自由なんだし・・・てなことを考えてたら、やっぱし(?)アーキアを発見したウーズさんもそういうご意見だったとのこと(こちら)、まことにめでたい(何がだ?)

ともあれこのサイトはいろいろ参考になる、私は大島泰郎氏の著書でアーキアを知ったのだが、その後いろいろ発展があってアーキアにも酸素を使えるモノ(どんなふうに使えるのかよくわからんけど)、直鎖脂肪酸(バクテリアの膜脂質)を合成できるモノがあることがわかった、なるほどね、バクテリア化が起きたのはわりと後なんだ(というふうに私は考える、反対のヒトも多いだろが)、はてアーキアは脂肪酸を何に使ってるんだろ?といえば貯蔵食料じゃないかな?(と動物はすぐ考える)

補足-ウーズさんがアーキアを発見したのは膜の性状がバクテリアや真核細胞と違うこととリボソームの性格がバクテリアより真核細胞に近いことを確かめたからだった、確かにバクテリアのリボソームは(教科書に載ってる一部だけだが)イーストやメタン菌と全く似ていない(イーストとメタン菌は似ている)、これって「最初から特別なリボソームを持ってたグループがバクテリア化して分かれて行った」ってことじゃないのかな、彼らは効率を追及し(大島氏の表現)光合成を始めて水から酸素を取り出し酸素を呼吸し一部の大型アーキアを乗っ取って真核細胞を形成し・・・でも不思議だよね、何でリボソームまで乗っ取らんかったのかな?ああもー完全に飲んだくれてる

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