十字軍のオペラ

ヴェルディ「第一回十字軍のロンバルディア人」
そういうものがあることは知ってたが持ってる音源はパヴァロッティとカレーラスが歌ってるソロが一曲だけ、いったいそれがどういう状況のモノかなんてことは全く思案の外だった、ま、考えてみんくても私にとっちゃほとんどのオペラ曲はさうなわけで例外は徹底して全曲聴き倒したカルメンぐらいなもんだ(というのはいくら何でもオーバーだが)

だったんだが「十字軍物語」を読んだ以上、第一回にイタリアの諸侯は確か参加してたがロンバルディって誰のこと?と検索してみたら(こちら)アンティオキアの攻防を舞台にしたほぼ完全なフィクションとのこと、そっか、アンティオキアは中東へ入って最初の激戦、十字軍は始まったばかしなのにオペラは終わっちゃうわけね

という(どういう?)カレーラス/ディミトローヴァのスカラ座版、売ってはいるのよな、だけど入荷未定で待ってるヒトが多いらしい、と思ったらドミンゴ/ライモンディのCDを中古だけど売ってる、ここはこっちをゲトすべきかも、ドミンゴの音源持ってないし、ま、ちょっと考えてみべし

10/11追記－パヴァロッティ/レイミーのCDがこれから発売とのことこれまたシンクロニシティ、買うかだうかはさておいてめでたいことである