事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

宵の明星

2018-07-23 23:22:39 | 天体
かくして全天で一番明るい(月以外の)天体がそろった
こうなれば火星/金星の接近こそ救世主の誕生にふさわしいのじゃないか?
と言いたいとこだが、そんな説は・・・たぶんないよね?

7/24追記-いや世界は広いから計算してみたヒトいるかも、1年7か月と2年2か月だったかな接近周期、最小公倍数みつけにくいな・・・・

さらに追記-接近だけなら10か月ほど前にあったらしいがその時の火星はあんまし明るくなかった、火星は大接近しないと木星より明るくならない、約15年の1回の大接近が宵の明星または明けの明星と同じ方向になるかだうかということなのよな、15年前の大接近は夕刻だった(確か)がその方向に金星はなかった・・・やる気のあるヒト考えてみて、私はパス

ヤケで追記-木星と金星が同じ方角に見えることはさほどマレじゃないけど重なることってあるのかな、これもあんまし聞いたことないやね

夏の夜空

2018-07-23 03:59:25 | 天体
これは何だって?木星のドアップ、昨日とは色が違うハズ・・・なんてね、わかるわけないか
昨夜は8:20pm頃、西から金星、木星、土星、火星が同時に見えただけじゃなく、アークトゥルス、スピカ、アンタレス、ヴェガ、アルタイル、デネブも見えた、もっとも私の視力ではそれつまり一等星が限度、北極星とか北斗七星とかカシオペアとかは確認できなかったのであるが(ちょっと前には見えたこともあるんだがな)

ところで資料によればこの(木星の)方向はてんびん座、西東の隣がアンタレスのさそり座で土星は今そのまたとなりのいて座にある(これも昔形が確認できたこともあるんだがな)、ということは来年2019年夏には木星はさそり座の位置、五輪の年2020年夏にはいて座に移動して土星と接近することになると思う、思い起こせばローマ五輪の年1960年夏にも木星と土星が並んで見えていた、こんなふうに見えやすい時間に接近するのはやっぱ60年に1回なんじゃあるまいか?それ以外の時間だったらだうなるのか、数学オンチの私には試案の外である

さう言えばペツレヘムの星、実は木星/土星だったんじゃないかという説があったよね、ジョークとしてなら悪くあるまいけど

追記-考えてみたら(みんくても)木星は1年に30度移動するから20年で600度=240度、土星は1年に12度移動するんだから20年で240度、つまり20年に一度同じ方向へ来るのは当り前以前に当り前だった、私がいかに数学オンチであるかを証明してるだけのこと、240度ということは星座にして4つ後ろへ(8つ前と言っても同じ)ズレるから2040年(=1980年)にはしし座方向に見えることになるかな、3月から4月頃、他の国は知らず我が日本では一番空がかすむ季節だから木星と言えどもあんまし明るく見えんのじゃないか、実際私はここ数年木星を意識したことがないもんね(しし座とおとめ座に存在してたハズだが)、2000年は11月から12月のおひつじ座だったのかな?これはまた暗い、空は澄む季節だけどもう寒いやね、やっぱいて座が見やすい季節なんだ、たぶん・・・

接近すると言ってもピッタシ重なることはマレなハズ、いつも空を観察してた学者や羊飼いがこのイヴェントに何かの意義を感じた可能性、なしとはしない・・・のかもね