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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

はやぶさ帰還?

2010-01-15 17:01:31 | ニュース

5900万キロの彼方にいるということは・・・・大接近中の火星と同じくらい(今の火星は小接近中で1億キロほどのところにあるらしい、見えるんだろか)

遠いと言えばまだ遠い、だけど小惑星のどこかまで行って来たことを思えばずいぶん近くまで戻ったとも言える

映画「 サマーウォーズ」(見たのだ、ちょっと??だったので紹介する時期を失した)で重要な役割を果たした「あらわし」のモデル、無事地球へ着陸(着水になるかも)できるとよいね

と、昨日書いてから記事をよく見直したら「地球と火星の間の軌道を回る小惑星」へ行って来たのだった、なんとそういうわけか、何で「イトカワ」なんてマイナーな(大きさわからんけど)場所を選んだのかと思ったら、(時期によっては)火星より近くなるからだったのね、考えてみれば(みなくても)今の日本に小惑星帯までモノを飛ばしてしかもターゲットに命中させるほどのテクニック(とエネルギー)あるわけないわな、つまり「はやぶさ」は今おおむね地球の軌道に近いところまで来てて、今地球の方からお迎えに行くところ-ということなのだ、ああ、宇宙旅行は道遠し

はやぶさと地球とイトカワの位置関係は「こちら」、なるほどよくわかった(のかな?)、これはやっぱ衛星の方が自力で飛んで帰って来る(というか地球が誘導してそのように飛ばせる)んだね、そう思うとけなげな鳥だ、ガンバレ!!