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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

幾とせふるさと来てみれば

2010-01-04 16:59:59 | 日記

咲く花鳴く鳥そよぐ風-ではない

昨日のこと、中学の同窓会があったので久々に岐阜県某市へ行って来た、やっぱ雪が多い、道路こそ溶けてるもののちょっと脇へ入ればまだしっかり積もってて、私などには危険きわまりない、ま、凍ってないのが不幸中の幸い

早く着いたのでしばし市内をウロついてみた、変わったとこも変わらんとこもあったが、心底仰天したのは昔(ほとんど40年前)クリスティのハードカバーを買った古本屋がまだ存在してたこと、普通の本屋はけっこうつぶれたというのに立派なもんだ-というわけで手塚治虫のコミックを購入(家人いわく「これおもしろいんですか?」さあなー)

同級生たちも変わったの変わらんの様々(私は変わらん方だそうである、自分ではモロに老けたと思うんだが、やっぱ苦労しとらんからだろな)、男子の中にはあっと驚くほどイイ男になったのもいて、確かに「男の顔は自分で作るもの」なんだなあ、あんまし話してるヒマなかったのが残念

けど、さらにさらに驚いたのは10人以上(たぶん)がすでにこの世のヒトじゃなかったこと、まだ58歳というのに、私らの年代ってあんまし長生きできんのかもね、いやこの高齢化社会、早く死ぬのが悪いことばかしとも思えんけど、そんでも親より先に死ぬのはやっぱよくない、まだ小さい子どもをおいて死ぬのもよくない、みんな、あと20(プラスマイナス5)年は生きような

二次会で思いっきりカラオケを歌った、たまにはこういうアホやってもいいと思う、ホントたまには・・・・・