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闇に香る嘘 価格:¥ 1,674(税込) 発売日:2014-08-06 |
近所の本屋でみつけて思わず買ってしまった一件、選評に乗せられたんだが有栖川と京極はバッチシネタ割ってるような、語り手が自称通りの人間じゃないことを察するのにそれほどスレッカラシである必要はないハズ、だけど全盲の主人公を襲う危機また危機、誰が信用できるのかわからないとんでもない状況、そしてあっと驚くハッピーエンド(だよな?)、賞にふさわしい名作だろうと思う
とか言いつつ細かいツッコミ、今時、白内障で全盲になるか?そも白内障って栄養障害でなるものか?
岩手県のヒトは家のことを岩手と言うんだろか、名古屋のヒトは愛知と言わない、私は岐阜県人だが家のことを岐阜と言わない(岐阜市の出じゃないから)、岩手県なら盛岡とか花巻とかいや田舎ならもっと小さい町の名前を言うのじゃなかろうか?
点字暗号に「二銭銅貨」を思い出した、晴眼者の私はどうしてもマジで点字を覚えられん、まして指の先で読もうとは思わんうちにこの年になってしまって、とてもじゃないがこれから指で解読できるようになるとは思えん(ボワロー/ナルスジャックにそういうのあったよね、タイトルも忘れたけど、あ、いろんな意味で本作に似てたかも)、今手元にある缶ビールの上をこすって「おさけ」(そう書いてあるのだ、初めてわかった)と読み取れるかどうか・・・ムリっぽい
というわけで(どういうわけで?)ただ今出張中、ホテルでPCを借りて(貸してくれるのだ)近くの(けっこう遠いけど)コンビニで買って来たサンドをかじりビールを飲みつつ書いている、何かシアワセ・・・・・・
追記-Azonレビはけっこうきびしいね、ゴダードのパクリとか、はてそうかにゃん?それ読んだハズだけど、細かいネタをいちいちパクリと言われたら新しい作品なんて書けん、それは結局読者にとっても損だと思うがにゃ、にしてもゴダードのそれ、知ってて印象に残らんかった気が・・・・・