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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 3月22日 ◇中尊寺金色堂 ◇音楽で職場環境の改善 集中力アップ・コミュ二ケーション促進 15b03

2025-03-23 08:03:00 | 【老いぼれコンサルタントのひとり言】

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 3月22日 ◇中尊寺金色堂 ◇音楽で職場環境の改善 集中力アップ・コミュ二ケーション促進 15b03 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

3月22日

 不振スーパーの西友をめぐって、イオングループやドン・キホーテが動きましたが、最終的には、福岡のディスカウント大手「トライアルホールディングス」が買収したというニュースは、われわれにも伝わってくるほどのショッキングなニュースでした。
 同社の設立は1974年で、リサイクルショップとしてスタートし、現会長が、ウォルマートをお手本にディスカウントストアに切り替えました。
 同社は、ソフトウェア開発で培ったノウハウをもとに、AIカメラを駆使して、“スマートショッピングカート”を導入するなど、先進的な発想で展開してきました。顧客は、商品をカートに入れると買った商品を自動で判別して、合計金額をリアルタイムで表示します。買い物が終わり、専用ゲートを通過するだけで支払いが済みます。顧客が事前にチャージしたお金から代金が引き落とされる仕組みです。
 そのシステムを自社で構築したと言いますので、驚きです。「システムは、使う人が構築する」という私の持論を地で行っているのです。

 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸です。

■  日本女子オリムピック大会の開催

 軟式野球に関する展示の中に、古い写真を引き伸ばしたパネルがあった。和歌山高等女学校の野球選手達の晴れ姿である。

 1924年(大正13年)6月、大阪市立運動場と大阪府立市岡高等女学校の2会場で「日本女子オリムピック大会」が挙行された。体力向上のために女性も競技スポーツを、との考えから生まれた大会である。

 当時の市立運動場は、大阪市港区、現在の八幡公園のあたりにあったと言われる。第2会場の市岡高女は、今は大阪府立港高校である。

 3府13県から女子選手1800人を集めて競わせる試みが、今から90年以上も前に実現していたのである。世間の関心も高く、両会場に詰めかけた観客は5万人だったと伝えられる。

 「オリムピック」という呼称はおおげさだろうか。だが、女性アスリートの草分けである、陸上の人見絹枝選手も、この「日本女子オリムピック」を足がかりに、1928年のアムステルダムオリンピックに出場、その後も数々の国際大会で活躍したことは良く知られている。

 記念すべき初年度の大会、軟式野球の部門で優勝したのが和歌山高女ナインだった。その、誇らしげな彼女たちの凛とした笑顔の写真が、ナガセケンコー資料室を華やいだ雰囲気にしている。

 準優勝も、同じく和歌山の粉河高女であった。粉河高女は軟式庭球でも準優勝であった。(筆者は、この時の粉河高女の記念写真を粉河の知人の家で目にしたことがある)野球もテニスも、和歌山勢の活躍が目立つ大会だったと言われる。

 ところが、野球は女性にふさわしい競技に非ずとの批判が強まり、女子野球の人気は下火となり、軟式庭球とは対照的な経緯をたどることとなる。

 ひるがえって現在、私達は年齢や性別に関係なく、自分の体力や技量にあった種目を選んで楽しむことが可能である。そのような選択肢の広がりを実現させることに、子供から大人まで、幅広く使える軟式のゴムボールが大きく貢献しているのは、皆様ご存知のとおりです。

  参考文献 産経新聞掲載

  関西大学社会学部教授 永井良和著

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 水があわなくてお腹をこわす 322
 モクレンもコブシも散り始めると、桜の時機の到来です。
 最近は、地球温暖化の影響でしょうか、咲き始める時期が早くなりましたね。

 富士山の伏流水のおかげで豊かな水を利用している状況がTVで放映されたのを見ました。
 静岡県三島市の人達が流れる水で野菜を洗ったりしています。
 三島ほど水が豊かでない地域でも、日本人の多くは、蛇口を拈れば水は出てくるものと思っています。
 なぜ「世界水の日」などという記念日があるのか理解に苦しむ日本人は多いことでしょう。
 しかし、世界の多くの人が非衛生的とも思える水利用をしていることが報道されます。
 海外協力隊の人達が活躍することで、井戸が利用されることがニュースになるほど、まだまだ水で悩んでいる人達が多いのですね。

 商社マンとして始めて海外に行くときに、先輩から「水には気をつけろ」と言われました。
 最初の赴任地はニューヨークでした。
 ホテルで水道の蛇口を拈ったら白濁した水が出てきたのです。
 先輩が言っていたことは、このことなのかと納得しました。

「水があわない」という表現があります。
 軟水と硬水の違いが主な原因なようです。
 お腹を壊してしまうと言われています。
 フランスなど、日本人にあわない水の国でも、ペットボトルの水を買える昨今では、その心配もなくなりました。

 2023年に中尊寺展が国立上野博物館で開催されました。

 最後に中尊寺を訪れたのが2022年初夏でしたので、まだ記憶も新しい中、訪れました。

 来場者が多いので、本館前で入館規制が行われ、長蛇の列をなしていました。

 催し物というと平成館で開催されることが多いのですが、本館開催でした。

 不思議に思いながら中に入りましたが、本館1F正面での開催で、会場が狭い理由がわかりました。

 中尊寺では、離れた距離でしかみられませんが、すぐ近くで見られたのがありがたいです。

 一方で、この規模の展示会で、入館料1,600円は、いくら国宝群とはいえ、如何なものかと思いました。

 出口付近で、多くの方が「これだけ?」と口にしていました。

 自分ながら、「けちくさいことを考えて・・・」と思わず苦笑。

        撮影が許可されていた会場にあったレプリカの写真

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

 

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