◆【季節 一口情報】08 白露 陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也
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「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
■08 白露(年により日付が異なる)
「白露(はくろ)」は、二十四節気の一つで、処暑から数えて15日後に当たります。
白露とは、露を美化した表現で、夜に降りた露が、草木の葉に白い露の玉を宿すことを指します。しかし、綺麗の表現の割には、現実の世界では台風が来たり、秋雨前線で天候の悪い日が多かったりします。
【Wikipedia】 白露
『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
【Wikipedia】 七十二候
七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。中には、「野鶏入水為蜃」(キジが海に入って大ハマグリになる)のような実際にはあり得ない事柄も含まれている。
白露 初候 草露白(くさのつゆしろし) 草に降りた露が白く光る
次候 鶺鴒鳴(せきれいなく) ようやく暑さが鎮まる
末候 玄鳥去(つばめさる) 稲が実る
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