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◆【季節 一口情報】08 白露 陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也

2024-09-08 07:03:00 | 【話材】 季節

◆【季節 一口情報】08 白露 陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■08 白露(年により日付が異なる)


 「白露(はくろ)」は、二十四節気の一つで、処暑から数えて15日後に当たります。

 白露とは、露を美化した表現で、夜に降りた露が、草木の葉に白い露の玉を宿すことを指します。しかし、綺麗の表現の割には、現実の世界では台風が来たり、秋雨前線で天候の悪い日が多かったりします。


【Wikipedia】 白露
 
 『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。

 

【Wikipedia】 七十二候

 七十二候(しちじゅうにこう)とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。

 各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。中には、「野鶏入水為蜃」(キジが海に入って大ハマグリになる)のような実際にはあり得ない事柄も含まれている。

                                                                             
 白露 初候  草露白(くさのつゆしろし)   草に降りた露が白く光る

     次候  鶺鴒鳴(せきれいなく)     ようやく暑さが鎮まる

     末候  玄鳥去(つばめさる)      稲が実る

 

 

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