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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【一口情報】 仁義とは

2012-10-02 15:44:09 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 仁義とは <o:p></o:p>

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 4月25日は孔子祭です。孔子や儒教の先哲を祀る儀式が行われます。中国で儒教が国教となったときに、釈奠(せきてん/しゃくてん)と呼ぶようになりました。

 孔子は紀元前5~6世紀の春秋時代における中国の思想家、哲学者で、儒家の始祖でもあります。幼くして両親を失い、孤児となってからも苦学をつづけたそうです。

 生きている間は無冠で、一人の学者であったようです。しかし、後の漢代(前漢)に司馬遷は『史記』の中ででは、孔子の功績を「王に値する」と記述しています。

 孔子は、それまでにあった・・・・・MORE ←クリック


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■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸のおしゃれ 25

2012-10-02 11:28:03 | 【話材】 ビジネス関連

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸のおしゃれ 25

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杉浦日向子の江戸塾
■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
                       私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

写真 art-random.main.
                      jpart-random.main.jpart-
randam.main.jpより

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■ 江戸のおしゃれ 25

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 江戸時代に庶民が着ている物は、江戸と上方はもちろんのこと、時代的に前期と後期でも大きく異なります。江戸の人が上方に旅をすると、例え着ている物を急いで着替えても、上方ですぐに「関東者」ということがバレバレです。

 江戸では、享保年間(1716~1736)を境に変化をしました。それまではもっぱら上方の真似でしたが、享保以降は、着こなしも髪型も大きく変化をしました。化粧法もまたしかりです。

 上方では着る物はきっちりと着つけをしましたが、江戸では、はだらしく着て前がはだけてしまいました。着物の仕立ても、打ち合わせが浅いことも一因です。女も懐手をすることが多く、胸もはだけてしまいます。

 柄の好みも江戸と上方では異なりました。上方の女性はきれいな色が好きでした。それに比べて江戸の女性は、どちらかというと渋めの柄を好んだ用です。

 「赤ぬける」という言葉があり、「赤なしで勝負する」という意味から江戸っ子は、「赤は身につけないぞ」と粋がり、「赤い色などを身につけなくても、色気が出るようにする」のが、江戸の風習です。

 「垢ぬける」というのはここからきているようです。ただし「垢抜ける」という言葉は、もともとは「体を磨き込んで垢のない体にする」という意味です。

 もちろん、女性にとっては、最後は赤が「決め色」です。「今日こそは・・・」という、ここ一番では赤い紅をさしたり、赤い下着をつけたりして挑みます。すなわち勝負のときのために、「赤」はとっておく、奥の手なのです。

 赤は江戸時代の女性の決め色ですが、男性の決め色は紫です。紫の襟をチラッと出すのが、粋な男の身だしなみです。

 着物姿の女性の赤い蹴出し(腰巻きの上に着る下着)がチラチラするのは、男性にはドキッとすることがあるのではないでしょうか。残念ながら江戸の女性は赤ではなく、無地の袖や裾からチラッと見えるのは水色なのだそうです。ただし、その道の女性は赤を使います。

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■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック<o:p></o:p>

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 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。<o:p></o:p>


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■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2012-10-02 10:43:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

◇ 日銀短観に動き? 2012/10/03

 製造業の大企業は今年度の設備投資額を、昨年度に比べ、12.3%増やすことを計画していて、6年ぶりに高い伸びとなる見通しです。

 その背景は、企業経営者の多くが、当面、内需は底堅いたり、新興国の経済減速が反転するのではないかという見方があります。

 日銀短観では3ヵ月ぶりの悪化した結果となっています。

 日中関係の悪化は、業績に大きく影響することも懸念され、年度後半にかけて、企業業績や設備投資は下向きに修正されると考えて良いでしょう。

◇ 業務用小麦値上げへ 
2012/09/29

 アメリカの干ばつによるトウモロコシや小麦などの農作物不作影響がじわりと近寄ってきています。

 輸入小麦はすでに価格が高騰していますが、政府から売り渡される小麦価格が10月から3%引き上げられます。

 これに伴い、製粉最大手の「日清製粉」は、うどんや菓子などの材料となる業務用の小麦粉の一部を12月から値上げすると発表しました。

 国産の小麦粉も、輸入小麦の価格に連動して価格が上がっています。国際的な高騰から、遅かれ早かれ家庭用の小麦粉についても値上げが行われるでしょう。



◇ スーパーマーケットの売上高が6ヵ月連続減少 2012/09/26

 8月の全国のスーパーマーケットの売上高が、6か月連続で前年同月を下回りました。日本チェーンストア協会のまとめによりますと、金額で1兆417億円余りで前年同月比で1.3%のマイナスです。

 原因は、産地が天候に恵まれて、キャベツや大根など野菜の生産量が増え、販売価格が大きく値下がりしたことが挙げられています。また逆に水産品は、サンマは水揚げが少ないなどで、ウナギと共に価格が高く、販売が減少して食料品としての販売額が落ち込んでしまったためです。

 消費者の節約志向や大手スーパーが相次いで食料品などの値下げで、売上高の減少は続き、しばらくはこの厳しさは続くでしょう。

◇ 地熱発電で環境への関心 2012/09/25

 地熱発電の先進国と言えばニュージーランドやアイスランドが代表的です。温泉がある地域では関心が高いです。

 温泉大国日本では、まだまだお題目が唱えられるだけで、本格的な利用にまで至っていません。そのような中、独立行政法人JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)が専門部署を発足し、重い腰を上げました。開発を進めようとする企業への支援を行ってゆきます。

 ソーラーにしろ、風力にしろ、天候に左右されがちです。それに対して、地熱発電は安定しています。これまでは発電効率があまり高くないという、投資対効果の観点で日本は遅れていましたが、これらのメリットを考えると、今回のJOGMECの決断は賞賛できます。


◇ 個人の現金や預金が過去最高 

 日本人が個人で保有する金融資産のうち現・預金残高が、6月末に844兆円に達し、これは過去最高です。

 かつては、日本人の貯蓄率は先進国では突出して高かったのですが、バブル期に投資マインドが醸成されてから貯蓄率は低下傾向と言われて来ました。それが金額ベースでは増加したことになります。

 その背景には、世界経済の減速から株価低迷などがあることは想像できます。

 この度再上場は果たしたJALのもとの個人株主さんの気持ちを考えると複雑な気持ちです。


◇ 中国における日本製品販売 2012/09/21


 日本自動車工業会の豊田章男会長は、中国各地の激しい反日デモの影響で、中国での日本車の販売が減少することを憂慮する発言がありました。また、日中両政府に関係改善を急ぐよう求めました。


 販売店が大きな被害を受けたことだけではなく、反日感情から日本製品に対する買い控えが大きく懸念されます。


 これは自動車メーカーだけの問題ではなく、全産業にいえます。


 中国にある日系企業は、サプライチェーンの一環として組み込まれているわけで、それによる寸断から部品が入手できず、製造ラインがストップすることも考えられます。


 日本だけではなく、中国そのものにも影響が大きいはずです。日中政府の前向きな姿勢を期待します。


◇ 政府の景気判断2か月連続下方修正 2012/09/14

 政府は、月例経済報告で、景気判断を2か月連続で、10か月ぶりに引き下げる方針を固めました。世界経済の減速などを背景に景気回復の動きに足踏みが見られる説明しています。

 輸出が軒なり振るわず、自動車を含む企業の生産が伸び悩んでいます。

 これまでは「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに回復しつつある」としていました。それを今回は「回復の動きに足踏みがみられる」と改めたのです。

 過去には、2008年10月から2009年2月にかけて、5か月連続で下方修正したことがあり、それ以来の修正です。


◇ 企業物価指数と機械受注 2012/09/13

 企業の間で取り引きされるモノの価格の動きを示す、先月の企業物価指数は、5か月連続の下落となりました。

 その背景には、ヨーロッパの信用不安や中国などの景気減速により、鉄鋼などの需要が減っていることがあります。

 一方で、企業の設備投資の先行きを示す、7月の機械受注は、2か月連続で増加しています。

 因みに、「機械受注統計」は、内閣府が、毎月国内の主な機械メーカー280社に対して、調べ、発表しています。

◇ 法人企業景気予測調査が発表される
 2012/09/12

 内閣府・財務省が3ヵ月毎に行っている法人企業景気予測調査が発表されました。

 景気の現状について、「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いた差で表記しています。これによると2.2ポイントのプラスと、ほぼ拮抗する程です。

 3期連続でマイナスでしたから、4期ぶりにプラスに転じたといえます。

 スマートフォンの新型モデル向けの部品の受注が好調だったことや、東日本大震災の復興需要など、特殊要因による現象で、日本の景気が良くなったとは断言できません。

 ただし、10月から12月までの見通しについては、5.4のプラスという予想結果が併せて発表されました。

 ここに来て多少円安傾向ですが、ヨーロッパの信用不安や世界経済の減速による輸出減少は当分続くでしょう。


◇ 中国経済停滞気味 2012/09/11

 6ヵ月連続で増加していた中国の8月度輸入額は、国内の景気の減速などを背景に前年同月を2.6%下回り、7か月ぶりに減少に転じました。輸入額は1513億1300万ドルでした。

 国内景気が減速し、ヨーロッパの信用不安・輸出鈍化に伴う原材料や部品などの需要減少が原因でしょう。

 8月の消費者物価指数は、世界的な穀物価格高騰による食料品価格高騰で、前年同月比で2%上昇しています。それに対して生産者物価指数は、3.5%減少しています。6か月連続のマイナスです。

 胡錦濤主席が、APECで国内景気重視の発言をしたのは、TPPへの当てつけだけではなく、このような背景があったと考えられます。

◇ 消費者購買意欲は一進一退 2012/09/11

 内閣府の発表によると、8月度の消費者購買意欲指数が3ヵ月ぶりに上昇しました。前の月よりも天候がよい日が増えたり、旅行や冷たい飲み物への購買が多かったことによるようです。

 一方で、働く人たちに景気の実感を表す「景気ウォッチャー調査」は、逆の数値で、2ヵ月ぶりに悪化しました。エコカー補助金効果が薄れたことにより自動車の販売が伸び悩んだことなどから、景気の現状を示す指数が2か月ぶりに悪化しました。

◇ 消費税増税前の駆け込み需要
 2012/09/10

 まだ、消費税率引き上げが決まったばかりですが、増税前に買いたかった商品を購入するという、「駆け込み購入」を考えている人は、会社員の23.7%ののぼるという新生銀行の調査結果が発表されました。

 3%から5%に引き上げられたのは15年前ですが、その時のどうような調査でもほぼ同じ25.8%でした。

 今回の調査では20代が26.6%と最も高く、次いで30代でした。因みに前回は20代が最も低かったのです。

 若い世代が、景気や価格動向に敏感になってきている現れなのかもしれません。

◇ APEC 2012/09/09

 ロシア・ウラジオストクで開かれているAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議は今日までです。
 初日の昨日は「域内での経済統合の実現に向けて、新たな保護主義的な措置をとらない」「先に開かれた閣僚会議で合意した54品目の環境関連製品の関税引き下げについて着実に実行する」ということで一致しました。
 今日は「食料の輸出を制限する措置をとらない」「安定的な経済成長に向けて環境への影響が少ないエネルギーの生産を増やす」ことなどの合意がなされて閉幕するでしょう。


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■■【ヨーロッパ経済の読み方】時系列的に見ると理解が深まる

2012-10-02 10:40:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【ヨーロッパ経済の読み方】時系列的に見ると理解が深まる

 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。

◇ ユーロ圏の失業率最悪 2012/10/03

 ユーロ圏のことし8月の失業率は11.4パーセントと、ユーロ導入以来、最悪の水準が続いています。しかも3か月続けてのことで、失業率の悪化に歯止めがかからない状態です。

  スペイン     25.1%
  ギリシャ     24.4
  ポルトガル    15.9
  アイルランド   15.0
  イタリア     10.7
  フランス     10.6

 スペインの場合には25歳未満に限定すると52.9%と若者の半数以上が失業している状況です。

◇ ヨーロッパ好転の動き 2012/09/08

 ヨーロッパ中央銀行の定例理事会が開催されました。

                 厳しい財政状況のスペイン他を対象に、新たな国債の買い取り策を一定の条件下ではありますが、正式に決定しました。これを契機に変化が起こってきました。

                 ドイツのメルケル首相が、スペインのラホイ首相が首脳会談後の記者会見で、信用不安の解消に向け協力していく姿勢を強調しました。

                 好転ではないですが、ヨーロッパ中央銀行は、政策金利については慎重な態度で、今の水準を維持し、変更する執拗はないと判断しました。

                 スペイン、イタリアなどの国債が買われ始めました。

                 当然のこと、株価が上昇しています。

                 これらの動きを契機に、関連各国の状況が好転し、ヨーロッパ信用不安の払拭に繋がるということは、短期間にはムリでしょう。しかし、これが中国経済回復、日米にプラスというような善循環に繋がることを期待します。



【 注 】 タイトル横の日付は、ブログ掲載日


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■■【今日の出来事】 8月勤労統計速報

2012-10-02 09:26:50 | 【話材】 ビジネス関連

■■【今日の出来事】 8月勤労統計速報

 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

10月1日(月)
財務省:8月の税収実績、10月見込みの財政資金対民間収支
日銀:9月企業短期経済観測調査(短観)、生活意識に関するアンケート調査
民間:9月と4~9月の新車販売台数・軽自動車販売台数、8月の鉄鋼輸出量
新日鉄と住金の経営統合会社「新日鉄住金」が発足
中国:9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
ユーロ圏:8月失業率
アメリカ:9月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、バーナンキFRB議長講演


2日(火)
厚労省:8月勤労統計速報
日銀:9月マネタリーベース、10月当座預金増減見込み
電気機器とITの国際見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン2012」開幕(6日まで)
アメリカ:9月新車販売台数


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■■【日刊経営マガジン 火】 望遠鏡の日

2012-10-02 07:24:22 | 【話材】 ビジネス関連

■■【日刊経営マガジン 火】 望遠鏡の日

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

 一年365日、毎日が何かの日です。
                     季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                     これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】のダイジェストを月単位で閲覧できます
望遠鏡の日 2012/10/02

 10月2日は「望遠鏡の日」です。 

                       1608年、オランダ人のリッペルスハイは、眼鏡技師でしたが、レンズをあわせることにより遠くの物が近くに見えることに気がつき、望遠鏡を発明しました。早速特許申請するのですが、その原理があまりにも単純すぎて誰にでも作れるということで受理されなかったという逸話があります。

                       望遠鏡というと・・・・・<続き

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


10月1日(月)
                財務省:8月の税収実績、10月見込みの財政資金対民間収支
                日銀:9月企業短期経済観測調査(短観)、生活意識に関するアンケート調査
                民間:9月と4~9月の新車販売台数・軽自動車販売台数、8月の鉄鋼輸出量
                新日鉄と住金の経営統合会社「新日鉄住金」が発足
                中国:9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
ユーロ圏:8月失業率
アメリカ:9月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、バーナンキFRB議長講演


2日(火)
厚労省:8月勤労統計速報
                日銀:9月マネタリーベース、10月当座預金増減見込み
電気機器とITの国際見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン2012」開幕(6日まで)
アメリカ:9月新車販売台数
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◇ 日銀短観に動き? 2012/10/03

 製造業の大企業は今年度の設備投資額を、昨年度に比べ、12.3%増やすことを計画していて、6年ぶりに高い伸びとなる見通しです。

 その背景は、企業経営者の多くが、当面、内需は底堅いたり、新興国の経済減速が反転するのではないかという見方があります。

 日銀短観では3ヵ月ぶりの悪化した結果となっています。

                 日中関係の悪化は、業績に大きく影響することも懸念され、年度後半にかけて、企業業績や設備投資は下向きに修正されると考えて良いでしょう。

◇ 世界第2位の鉄鋼メーカー誕生 2012/10/02

 「新日鉄」と「住友金属工業」が10月1日に合併して「新日鉄住金」が発足します。これは、世界最大のアルセロール・ミタルについで、生産規模で世界第2位の鉄鋼メーカーとなります。

 合併によって工場の再配置や事務部門のスリム化などコストの削減を進められます。また、両社が持つ異なった先端技術を持ち寄って新たな製品の開発につなげられる相乗効果が期待されます。

 鉄鋼業界も、経済成長を背景に中国メーカーが規模の拡大を続け、韓国メーカーが技術面で追い上げを見せていて、厳しい競争が続いています。合併の成果として国際的な競争力を高めることができるかどうかが問われます。


◇ 9月後半の世界動向を時系列で見る ←クリック
規模別製造工業生産指数(中小企業製造工業生産指数)7月分確報を公表しました

http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/kibobetu/index.htm

                ◆「中小企業等協同組合法の一部を改正する法律」が公布されました

http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2012/0912Kaisei.htm

                ◆「中小企業高度グローバル経営人材育成事業費補助金」の3次公募を行っています

 中小企業庁では、中小企業者が、海外における新たな事業展開を図る際の社内人材の育成を支援する事業を行っています。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2012/0903GlobalEmp.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン
■東京:知修塾 ――■

 チャネル戦略の実際
                 
                【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏

■概 要

                 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

                 知識の修得面では、統一テーマと個別テーマで知識を広めてゆきます。

                 統一教材「営業戦略の実際」を中心に、統一テーマの「営業・マーケティング」を採り上げ、営業・マーケティング部門強化のコンサルティングに備えます。一方個別テーマは、統一教材に準じた毎月のテーマに関係する、自分の得意な分野や苦手な分野のテーマ作りを行い 調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

                 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。


■日 時:平成24年10月11日(木) 19:00~20:45

■会 場:日本経営士協会会議室
                     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

                ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
                     会員   1,000円/回
                     塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
                     経営知識を吸収したい人
                     人前で話をする技術を習得したい人
                     プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                ●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20121011.htm
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■■【一口情報】 今週の注目点がよく解る

 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視る」ようになります。 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参考にしながら、独断と偏見で項目を選んで、その内容をコンパクトに、わかりやすくまとめています。<o:p></o:p>

 物事を正確に見るには「時系列的変化」を捉えることも必要です。日本経済、アメリカや中国、ヨーロッパ等々の出来事を、時間坂登で紹介しています。<o:p></o:p>

 ブログやメルマガ等で、単独で見ていたのでは見えなかったことや解らなかったことが、手に取るように視えてきます。・・・・・MORE ←クリック


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■■【経営コンサルタントの独り言】 経済の読み方

2012-10-02 07:22:00 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

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