経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■新会社法と資本金 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立起業

2011-10-05 17:09:16 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■新会社法と資本金 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立起業

 これから起業をしたい人、起業をしたけれども経営がなかなか軌道に乗らない人、それが一般企業であっても、経営コンサルタントなど士業であっても、悩みは類似していますし、解決策も類似して、応用が利きます。

 ここでは、イレギュラーな発行となりますが、当ブログで質問に対して、独断と偏見で回答して参ります。参考にしていただければ幸いです。

 独立起業に関する無料相談有料相談をお受けしています。

 【 注 】一部重複掲載することがあります。

【質問】創業時の人材確保 

 起業を考えているのですが、一人ではやれない業種です。人を雇いたいのですが資金がありません。よい方法があれば教えて下さい。

【回答】

 創業時にもらいやすい助成金として、人材確保のための「中小企業基盤人材確保助成金」があります。また脱サラして起業する方に対して支給される「受給資格者創業支援助成金」も狙い目です。

 新規に創業や異業種進出を行い、事業の運営上で必要な中核を担う人材(新分野進出等基盤人材)や基盤となる人材ととともに一般人材を雇入れた場合、または生産性を向上させるための基盤となる人材(生産性向上基盤人材)を新たに雇入れたり大企業から受け入れたりした場合などにその人数に対して助成されるものです。

 この制度では、創業時に会社の中心となる社員や専門的な技術を持っている優秀な人材を雇入れたい場合に有効です。申請は1名からでも可能ですが、すでに社員を雇い入れた後では、その社員は対象にならないため注意が必要です。会社設立後、直ちに手続きに入る必要があります。

●支給要件

?雇用保険の適用事業の事業主であること(まだ労働者を雇用していない事業主の場合には、労働者の雇入れ後、適用事業主となることが必要)

?事務所・店舗の賃借料(最高でも1年分)、機械、装置、什器備品、フランチャイズ加盟金、従業員が仕事で使用する車両等の費用を300万円以上負担する予定であること(但し、この要件に該当しない費用があります)。

?正社員として雇用する予定の従業員の年収が、350万円以上(賞与等を除く)であること

 なお「基盤人材」とは、経営基盤の強化に資する人材で、次のいずれにも該当する人です(詳細は独立行政法人雇用能力開発機構を参照)。

?事務的・技術的な業務の企画・立案、指導を行うことができる専門的な知識や技術を有する人

?部下を指揮・監督する仕事に従事する係長相当職以上の人

  資料出典: J-NET21 中小企業ビジネス支援サイト

  http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/001/20080909_14.html

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■■鵜の目鷹の目 経営士・コンサルタント日記 10月5日(水)

2011-10-05 17:06:07 | 新米コンサルタントの日記

■■鵜の目鷹の目 経営士・コンサルタント日記 10月5日(水)

 1894(明治27)年10月5日に、庚寅新誌社から日本で最初の時刻表が出版されたの記念して「時刻表記念日」が制定されました。

 海外に詳しい福沢諭吉翁の勧めで手塚猛昌が発行しました。当時鉄道の先進国で会ったイギリスの鉄道システムを導入した日本政府ですが、トーマス・クックの時刻表を参考にして発行されました。発車時刻や運賃だけではなく、紀行文等も掲載されていたようです。

■鵜の目鷹の目

 当ブログ[朝刊号]のテレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころを始め、当ブログでは色々な経営情報を提供しています。「経営コンサルタントは、キーワードに敏感たれ」と平素私は口に出していますが、今朝のブログで紹介した内容は下記の通りです。

起業家表彰「Japan Venture Awards 2012」の募集

 中小機構では、東日本大震災による経済影響の中、高い志を持ち、リスクを恐れず挑戦する創業者やベンチャー企業の経営者を募集・表彰します。

 自薦・他薦は問いません。受賞者には経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞などが贈呈されます。

[応募期間]1130日(水)まで(必着)

[募集対象]企業創設後、概ね15年以内であり、高い志を持ち、自立する中小

      企業等の経営者又は代表者(第二創業を含む)。

  http://j-venture.smrj.go.jp/2012/jva/index.html

 クライアント・顧問先や知り合いに、それに該当しそうな会社はないかどうか、鵜の目鷹の目で見ると、受賞できそうな起業が見つかるかも知れませんね。

 今日は、日本経営士協会の第一サイト(日本経営士協会案内サイト)の改変の準備で終日追われてしまいました。まだまだ時間がかかりそうです。

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■■新会社法と資本金 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立起業

2011-10-05 16:55:36 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■新会社法と資本金 経営・独立起業に関するQ&A サラリーマンをしながらの独立起業

 これから起業をしたい人、起業をしたけれども経営がなかなか軌道に乗らない人、それが一般企業であっても、経営コンサルタントなど士業であっても、悩みは類似していますし、解決策も類似して、応用が利きます。

 ここでは、イレギュラーな発行となりますが、当ブログで質問に対して、独断と偏見で回答して参ります。参考にしていただければ幸いです。

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 【 注 】一部重複掲載することがあります。

【質問】創業時の人材確保 

 起業を考えているのですが、一人ではやれない業種です。人を雇いたいのですが資金がありません。よい方法があれば教えて下さい。

【回答】

 創業時にもらいやすい助成金として、人材確保のための「中小企業基盤人材確保助成金」があります。また脱サラして起業する方に対して支給される「受給資格者創業支援助成金」も狙い目です。

 新規に創業や異業種進出を行い、事業の運営上で必要な中核を担う人材(新分野進出等基盤人材)や基盤となる人材ととともに一般人材を雇入れた場合、または生産性を向上させるための基盤となる人材(生産性向上基盤人材)を新たに雇入れたり大企業から受け入れたりした場合などにその人数に対して助成されるものです。

 この制度では、創業時に会社の中心となる社員や専門的な技術を持っている優秀な人材を雇入れたい場合に有効です。申請は1名からでも可能ですが、すでに社員を雇い入れた後では、その社員は対象にならないため注意が必要です。会社設立後、直ちに手続きに入る必要があります。

●支給要件

?雇用保険の適用事業の事業主であること(まだ労働者を雇用していない事業主の場合には、労働者の雇入れ後、適用事業主となることが必要)

?事務所・店舗の賃借料(最高でも1年分)、機械、装置、什器備品、フランチャイズ加盟金、従業員が仕事で使用する車両等の費用を300万円以上負担する予定であること(但し、この要件に該当しない費用があります)。

?正社員として雇用する予定の従業員の年収が、350万円以上(賞与等を除く)であること

 なお「基盤人材」とは、経営基盤の強化に資する人材で、次のいずれにも該当する人です(詳細は独立行政法人雇用能力開発機構を参照)。

?事務的・技術的な業務の企画・立案、指導を行うことができる専門的な知識や技術を有する人

?部下を指揮・監督する仕事に従事する係長相当職以上の人

  資料出典: J-NET21 中小企業ビジネス支援サイト

  http://j-net21.smrj.go.jp/well/zeikin/001/20080909_14.html

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■■信頼性から判断する 経営コンサルタントの選び方 10のポイント

2011-10-05 15:55:29 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■信頼性から判断する 経営コンサルタントの選び方 10のポイント

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。

■ 信頼性から判断する - 全体最適を重視した漢方薬的治療法と体質強化

 企業経営者は、経営コンサルタントに依頼することにより短期間に結果を求めたがります。しかし、プロの経営コンサルタントは、功を焦って部分最適を図ることをしません。常に全体最適の中で、今何をすべきかを見守りながら、企業と一体になって全体最適を求めます。

 応急処置的な対応をコンサルタントが取るのではなく、漢方薬的な治療法とリハビリをし、次第に体質強化を図って行きます。その過程で、重要なことは「当たり前のことが当たり前にできる企業」になることです。

 依頼企業の「あたり前」がなんであるのかを、企業全体に浸透させ、全社員があたり前を繰り返す中で、その企業のノウハウを蓄積して行きます。そして、蓄積されたノウハウを使いながら、さらに一歩上の「あたり前」に挑戦して行くのです。

 プロの経営コンサルタントは、クライアント・顧問先にとって「現在のあたり前」がなんであるのかを気づかせることができるのです。そして、そのあたり前があたり前にできる仕組み作りやその進捗管理ができる支援をして行くのです。

 その結果として、企業はゴーイング・コンサーンたり得る健全な体質に変化し、体力を強化できるのです。

・・・・・ < 続き > 経営コンサルタントの選び方 ←クリック

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■■ マーケティングで営業力アップ まとめ4

2011-10-05 15:15:32 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■ マーケティングで営業力アップ まとめ4

 「マーケティングで営業力アップ」シリーズは、97日で終了しました。このシリーズを終わるに当たって、簡単に各章を振り返っています。詳細はお手数でもバックナンバーをご参照ください。

■ 第四章のまとめ1「マーケティングをロジカル・シンキングの視点で活用する」

 第4章は、「マーケティングをロジカル・シンキングの視点で活用する」と題して、マーケティングを実践に活かす方法をお話します。

 マーケティングというのは、数値データだけではなく、定性的なデータを扱いますが、それらを一つ一つ独立させて扱うとなんだかわからないものを、マトリックスに整理すると見えないものが見えてくることがあります。

 それを活用しながらマーケティング戦略を立てる手法を「マトリックス・マーケティング」といいます。

 マトリックス・マーケティングは、二次元表示のマトリックスだけで施行するのではなく、二次元データを重ねて串刺しして三次元データでとらえたり、さらには別の視点で組み合わせた多次元利用が基本です。

 ロジカル・シンキングのツールを使いながら、マーケティング戦略立案について考えて来ました。

 営業部門の強化を中心に、そのポイントをご紹介してきました。第4章からは「マーケティングをロジカル・シンキング視点で活用」というテーマでお話してゆきます。

 

 ロジカル・シンキングは、経営士・コンサルタントにとっても経営者やビジネスパーソンにとっても不可欠です。マーケティング戦略に取り組みながら、ロジカル・シンキングも併せて身につけてください。

 

 ロジカル・シンキングのマトリックス・ツールの代表的なABCDセグメント戦略立案表をご紹介しました。市場戦略を立案するのに、自社が持っている商品・サービスや技術と、市場における顧客とをマトリックスに組み合わせて戦略立案をしてゆきます。アンゾフの戦略マトリックスをベースにして、さらにきめ細かなマーケティング戦略立案に使われます。

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■■「ロジカル・プレゼンテーション入門」無料セミナー 東京:知修塾

2011-10-05 15:10:27 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■「ロジカル・プレゼンテーション入門」無料セミナー 東京:知修塾

 ロジカル・プレゼンテーション入門

 【無料】 知修塾が生まれ変わる体感研修

 【講師】 経営士 今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)

      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm?s

 パワーポイントやキーノートの普及とともに、プレゼンテーション技術が全般に向上しています。そのような中で、経営士・コンサルタントは、存在感を示すために単なるプレゼンテーションではなく、ロジカル・プレゼンテーションが求められます。

両者の違いとロジカル・プレゼンテーションのエッセンスを習得しましょう。知識の習得と表現力を養う、新生知修塾を体感して下さい。

■概 要

経営士・コンサルタントとして知っておくべきロジカル・プレゼンテーションと通常のプレゼンテーションの違いを要領よく学べます。同じテーマのプレゼンテーションを、8通りの実例で示し、その違いを明確にします。それによりロジカル・プレゼンテーションとは何かを理解でき、早速今日からプレゼンテーションの大家となれます(保証はしませんので、あしからず)

同時に、生まれ変わる知修塾を体感して頂き、営業戦略についてもあわせて学びます。

対 象:プレゼンテーションやパワーポイント、表現力などに関心があり、それらを駆使してビジネスチャンスを拡大したい人

日 時:平成23年10月13日(木) 18:00~18:50

会 場:白王ビル2F 大ホール ※9月から会場が変更になりました

     東京都文京区後楽2-3-10

受講料:当日会場にてお支払い下さい

     会員・塾員  無料

     ビジター   無料(ただし、経営革新セミナー別料金)

締切り:平成23年10月11日(火)

問合せ:日本経営士協会 事務局

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

詳細情報・受講申込み

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20111013.htm

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■■竹根と幸会長の面談 連載小説 経営コンサルタント竹根好助の「先見思考経営」 No.108 昼休みのブログ

2011-10-05 13:14:26 | 小説・先見思考

■■竹根と幸会長の面談 連載小説 経営コンサルタント竹根好助の「先見思考経営」 No.108 昼休みのブログ

 昼は休みに読むブログ連載小説です。経営コンサルタントとどのようにつきあうと経営者・管理職として、プロ士業として一歩上を目指せるのか、小説を通じて体感してください。

 昼は休みに読むブログ連載小説です。経営コンサルタントとどのようにつきあうと経営者・管理職として、プロ士業として一歩上を目指せるのか、小説を通じて体感してください。

【本書の読み方】 脚注参照

■10 厳しい取締役会 6 通算108回 竹根と幸会長の面談 

 印刷会社であるラッキーの社長である幸と竹根は靖国神社境内を散策しながら、二人が再会した1980年代のことを思い出している。

 ラッキー取締役を対象とした取締役研修、社長の幸の「経営理念」の構築、顧問契約と波乱はあったものの進展してきた。

 1980年代のラッキーの社長室である。電話で社長の幸が竹根の提案受け入れの話をし、後は取締役会での承認を待つだけとなった。その提案とは、これまでの印刷業界にない突飛なモノであり、それだけに取締役達の説得ができるのか、それが問題である。

【回想2 1980年代】 

 二十一日十四時十五分に荻野を伴って竹根がラッキーを訪問した。ラッキーの役員たちの反発も、荻野たちが、社内雰囲気改善の努力をしたこともあり、また竹根の何度かの訪問も手伝い、取締役たちはまたもとの協力的な姿勢に戻りつつあった。アポイントメントの時間まで、いつも通り社内を廻る。声をかけられた社員は、竹根から自分の名前で声をかけられることもあり、次第に社員の方も気軽に応対をするようになった。

 社内を廻っている間に、愛子が会長とのセッティングに動いてくれた。会長が面会できる旨を竹根に伝え、社長室に誘った。

「失礼します。会長、ご無沙汰をお許しください」

 竹根は、社長室に入ったところから、声をかけた。幸社長は気を利かせて、席を外している。

「やあ、竹根さん、どうぞこちらに・・・」

 二人は、ソファーのセンターテーブルを挟んで挨拶をした。足は丈夫だと言っている会長だが、動きは鈍くなってきている。座るときも尻をドスンと落とすようにし、筋力の衰えが気になるほどであった。幸会長が座るのを確認してから竹根もソファーに座った。

 昔話、ラッキーの現状、趣味の写真や俳句の話など三十分ほどにわたって歓談した。

「先生のおかげで、うちの会社もなんとかやってこられるようになりました。今回の先生の冒険的なご提案には、正直なところ私も迷いました。しかし、わが社が生き残るためには、あのくらいの英断が必要なのでしょうな」

 はじめは「竹根さん」と呼んでいた会長も、仕事の話になると「先生」と言葉を改めた。

「会長、今の様に世間全般の企業が成長している時代には、生き残るという姿勢では、いずれ衰退するということではないでしょうか。私は、勝ち残るための戦略をご提案しました」

「あいかわらず、竹根先生は強気ですね。でも、その強気と堅実性の両方を兼ね備えているあなたを信頼します」

 幸会長は立ち上がって、竹根に頭を下げた。

 会長と社長が入れ替わり、会長は社長室を出て行った。その後ろ姿は、ソファーに向かうときのややふらつき気味の会長とは違って、足取りがしっかりしているように竹根の目には映った。

「さて、私の悪口を会長からお聞きいただいたところで、本題に入りましょうか」

「たくさん聞かせてもらいました」

 会長は息子の育雄の経営ぶりに満足し、その経営手腕は自分以上であると話していた。かつての二人の諍いは嘘のように、信頼で結ばれていることを竹根は喜んだ。

 その日のメインテーマである『長期経営戦略提案書』について竹根から丁寧な説明を受けた。幸は、その内容には満足である。がしかし、「ラッキーで本当にその計画通りやってゆけるのか」ということになると、社員のレベルを知っているだけに、たとえ竹根たちの支援があったとしても、幸は不安を覚えた。

< 次回に続く お楽しみに >

■■ 脚注

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。

■■ これまでのあらすじ PC←クリック

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■■ ブログポリシー  ←クリック


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■■経営士資格取得手順 経営コンサルタントの使い方・資格取得のQ&A

2011-10-05 10:20:15 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■経営士資格取得手順 経営コンサルタントの使い方・資格取得のQ&A<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

【質問】経営士資格取得手順<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 (特)日本経営士協会の経営士資格取得の手順を教えてください。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

【回答】<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 (特)日本経営士協会が主催する入会試験は、原則として毎年初夏に実施されます。この試験を受験するには、第一次審査(書類審査)に合格することが必要です。<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 所定の書類に記載し、申請します。このときに、業歴書や論文など、実力を示せる文書を添付することをお薦めします。経営士・コンサルタントは、信用度が重視されるので、誤字脱字の内容に確認しておきましょう。 <関連情報> ←クリック<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

 第二次審査は、ペーパーテストです。入会試験科目は8科目ですが、2科目は入会後講習会・研修会を受講するかレポート提出で代替されます。ペーパーテストは、科目ごとの最低点による足きりがないので、得意科目ではできるだけ点数を稼いでおくというのも合格率を高めるポイントです。<o:p></o:p>

 

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 第三次試験は口頭試問です。ペーパーテストに出題された内容から出されることが多いので、試験後、参考書で確認しておき、ペーパーテストで点数が取れなかった分を取り返せるようにしておきましょう。<o:p></o:p>

 

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【このコーナーの目的】<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。<o:p></o:p>

 

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 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。<o:p></o:p>

 

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 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。<o:p></o:p>

 

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■■ 社長さん達のためのページ ←クリック<o:p></o:p>

 

■■ 経営コンサルタントのメールマガジン  ←クリック<o:p></o:p>

 

■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ  ←クリック<o:p></o:p>

 

■■ 経営コンサルタントQ&A ←クリック<o:p></o:p>

 

■■ 当ブログの発行ポリシー ←クリック<o:p></o:p>

 

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GoogleYahooなどの検索サイトで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップページに表示されます。<o:p></o:p>

 


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■■ベンチャー企業・起業家表彰 テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 10月5日(水)

2011-10-05 07:21:50 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 

■■ベンチャー企業・起業家表彰 テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 10月5日(水)<o:p></o:p>

 

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・・・ 意識をすると<o:p></o:p>

 

・・・ 新聞やテレビの見方も変わってくる<o:p></o:p>

 

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 昨日の製造業に続き、アメリカではISM非製造業景況感指数の9月度の値が発表されます。<o:p></o:p>

 

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 イギリスでは中銀金融政策委員会が開催されます。<o:p></o:p>

 

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■起業家表彰「Japan Venture Awards 2012」の募集<o:p></o:p>

 

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 中小機構では、東日本大震災による経済影響の中、高い志を持ち、リスクを恐れず挑戦する創業者やベンチャー企業の経営者を募集・表彰します。<o:p></o:p>

 

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 自薦・他薦は問いません。受賞者には経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞などが贈呈されます。<o:p></o:p>

 

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[応募期間]1130日(水)まで(必着)<o:p></o:p>

 

[募集対象]企業創設後、概ね15年以内であり、高い志を持ち、自立する中小<o:p></o:p>

 

      企業等の経営者又は代表者(第二創業を含む)。<o:p></o:p>

 

 http://j-venture.smrj.go.jp/2012/jva/index.html<o:p></o:p>

 

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【昨日人気のブログ】<o:p></o:p>

 

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 平日は毎日時間帯に応じて5本以上のブログを提供しています。昨日は「名言格言で経営を考える」が圧倒的な人気でした。<o:p></o:p>

 

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 詳細は、お手数でも昨日のブログを見てくださると幸いです。<o:p></o:p>

 

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【今日のブログの読みどころ】 <o:p></o:p>

 

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 いよいよ最後のまとめに入った「マーケティング思考で営業強化」講座をお見逃しなく。<o:p></o:p>

 

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 毎日下記のスケジュールでブログをお送りしています。スケジュールの都合で変更になることもありますが、皆さんのご関心の高いブログをお読みくださると幸いです。なお、週末は通常スケジュールとは異なる内容をお送りします。<o:p></o:p>

 

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朝一 テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ<o:p></o:p>

 

10 経営コンサルタントに関するQ&A<o:p></o:p>

 

12 連載小説「経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営」<o:p></o:p>

 

15 日替わり<o:p></o:p>

 

16 連載「発展し続ける企業の“秘密” の道」<o:p></o:p>

 

夕刊 経営士・コンサルタント日記<o:p></o:p>

 

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■■ 当ブログの読み方  ←クリック<o:p></o:p>

 

   毎日6本の有益情報を流しています<o:p></o:p>

 


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