ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

大人のヴァイオリン(その5)・・・先生

2014年10月29日 08時01分15秒 | ヴァイオリン
 ヴァイオリンを始めるには先生が必要。音楽を作る以前にどうやって音を出すのかがとても難しいと思いますので、先生に習わなければなりません。

 町のヴァイオリン教室を探すにはご近所の小学生やその親御さんに尋ねれば、ご本人やその友人が通っている教室を教えて貰えると思います。地名と「ヴァイオリン教室」もしくは「音楽教室」をかけ合せて検索すれば見つけることが出来ます。お近くの楽器店が教室を抱えている事もありますし、顧客でもある先生を紹介して貰えるかも知れません。音楽教室を紹介するサイトもあり、紹介が無料のところも有料のところもあります。

 先生によってはコンサートの切符を押し付けたり、高額な付け届けが必要などと言う話も聞きます。お付き合いの範囲を超えるような様子がうかがえるのであれば避けましょう。どんな先生でどんな教え方をされるのか、体験レッスンがあれば利用するとよいと思います。体験レッスンは有料と無料の場合があります。

 レッスンには個人レッスンとグループレッスンとがあります。グループレッスンはレッスン料が安い上にお仲間の顔が見えて楽しそうな感じがしますが、学校で生徒が体操をしている際に先生が回ってきて動きを直すようなもので、各人への指導が行き届くとはとても思えません。

 グループレッスンの極端な例の映像をYouTubeで見つけました。中学校の授業のようで、先生がピアノを弾き、クラスの男子生徒全員がヴァイオリンを弾いています。構え方や弓の持ち方はデタラメ。ゆとり教育の名残りなのか椅子の背にもたれて弾いて居る生徒さえ居ます。他の教科の授業もこの程度であれば困りますね。


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