よもやま解体新書

山下和也の制作、見聞記. 北へ西へ南へ。

東京、千葉へ

2013-07-11 08:48:29 | Weblog
東京の膠研究会へ。濃い内容の発表でしたが、その日は頭がスッキリしていて、概ね内容の理解が出来た。夜、上野公園のpark side cafeでお茶していると、となりでは70歳の江戸っ子と45歳の女性が元気に会話をしていた。いや、元気なのは70歳の江戸っ子で、「俺はね、~だと思うんだけどね、それはいかがなもんかと思うよ。」という調子で家族話をガンガン喋っている。よく大阪人の会話が漫才に聞こえるというが、それと同じく江戸っ子の饒舌は漫談に聴こえてしかたなく、暫く拝聴してその場を去った。
次の日、千葉県のDIC川村記念美術館 へ。ロスコルームとニューマンルーム、ロバート・ライマンなどが見たくて遠路はるばるやって来た。実見できた満足感はあるが。その日の私は思ったより感動が薄かった。とても良い展時空間ですが、期待度が高すぎたのか?でも、見れて良かった。