よもやま解体新書

山下和也の制作、見聞記. 北へ西へ南へ。

グループ展にて出展中です。

2012-03-30 18:05:56 | Weblog
25日は京都の天神さんの骨董市です。久々に立ち寄りました。
小雨降るな中歩いていると、梅がとても見頃の佳いタイミングでしたので、少し眺めていました。太宰府の梅に比べて、枝振りがしなやかで、これは京都の梅だからなのでしょうか?線の動きがとても美しく感じました。
そのまま歩いてギャラリーへ。普賢新生菩薩はちょうど畳の部屋からお茶を戴きながら観られる場所に展示されていました。
ギャラリーオーナーのお子さんがときどきこの絵をじっと観ているそうで、とても嬉しくなりました。
この日は円町にあるイワシコーヒーさんが出張していて、コーヒーをいただきました。とても美味しかったです。機会があれば、お店にも伺ってみたいと思います。

グループ展のおしらせ

2012-03-23 22:27:14 | Weblog
先日おしらせした展覧会の内容です。
詳しくはこちらへ。
日本語 http://gakeigimlet.org/2012/03/gimletcross/


「錐十字」雅景錐Opening企画

オープン企画である「錐十字」展は、雅景錐から様々なアートシーンへ紹介を予定するアーティストたちからなるグループ展です。国内(関西、東海、関東、東北)、国外(ヨーロッパ、アメリカ他)より、新鋭から国際シーンで活躍するアーティストの出展を予定しています。前後期制にて、各アーティストの代表する仕事を紹介いたします。

(雅景錐クリエイティブ・ディレクター 天野雅景)

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2012年3月23日(金) – 4月30日(月)
前後期制/前期:3月23日(金)〜4月7日(土)、後期:4月12日(木)〜30日(月)
追記:毎月25日(北野天満宮骨董市の日)、GW29日(日)及び30日(月)は、特別営業いたします。


協力:公益財団法人フランダースセンター
Acte2galerie&Art Scene3,時折

出展アーティスト(各作品スライド)
井川淳子(写真)
ヴァンサン・フルニエ(写真)
クリス・ネルソン(インスタレーション)
サラ・ヴァン・マルクェ(写真)
下平竜矢(写真)
菅原布寿史(造形)
詫摩昭人(絵画)
中村貴弥(絵画)
平川祐樹(映像)
水谷イズル(絵画)
村上将城(写真)
三田健志(写真)
山下和也(絵画)
山元ゆり子(インタラクティブ・インスタレーション)
吉田重信(写真、インスタレーション)
和田ひとえ(絵画)
more artist
(五十音順)





ケーキ大人買い

2012-03-15 08:19:06 | Weblog
ホワイトデーのお返し用のケーキを、おつかいに行きました。梅田のデパ地下でケーキを大人買いです。今回は伊勢丹の3店のケーキ屋を梯子して15個購入!いろんなデザインと値段があってなかなか楽しかったです。焼き菓子のお店は男性が長蛇の列をしておりましたが、前日の購入だったためか、ケーキの私はスイスイ買って帰りました。次に買う時は梅田大丸に行ってみようかな。梅田って便利!助かりますっ!

久々に映画を観ました。

2012-03-15 08:05:21 | Weblog
先日、3Dの映画をはじめて観ました。ヘルツォーク監督のショーべ洞窟のドキュメンタリー映画です。1994年に発見された世界最古の洞窟壁画!研究者しか入れない非公開の洞窟が映像でみられるっていうんだから、観るしかないでしょっ!はたして3Dの効果は如何ほど?阪急三番街でインディアンカレーを食べて、いざ見に行きました!3Dの感想としては!レイヤーに画面を分割しているような感じなんだけど、うまくいってる時は臨場感が出ていると感じました。ただ、早い動きにはついていってない感じがあるのと、目が疲れるのは仕方ないですね。でも、肝心の中身は研究者達へのインタビューなどもあり、なかなか面白かったです。特に、現在私達が観ている絵が、実はひとつの画面の中に数千年の開きがあって加筆されたものが集積されているという事実には驚きました。また、自然が作り出す鍾乳洞の造形とキラキラした美しさも良かったです。3週間限定公開で3/3がスタートだったので、公開は今週までだと思います。
興味のある方々は是非ともご覧ください。

グループ展に参加いたします。

2012-03-14 22:47:21 | Weblog
グループ展に参加いたします。
場所は京都の北野天満宮のあたりになります。
雅景錐(ガケイギムレット)というスペースで、今回は国内外の映像、写真、絵画の作家の方々と前後期入れ替えの展示になります。

詳細はガケイギムレットのホームページをご覧ください。

今回の出品は普賢新生菩薩です。名古屋のC・スクエアでのグループ展、日本画滅亡論が初出ですが、以後に何回か手を加えて、今回は京都での初出品となります。
この作品は平安時代の仏画をベースに創作したオリジナルの仏画です。銀泥、銀箔が一部使用されているので、時間と共に銀が変化してゆきます。搬入前のメンテナンスに久々にご対面しました。なんだかマイ秘仏の御開帳という気分です。

展覧会の出品作家は皆さん御活躍めざましい方々ばかりなので、僕もいち観客として展覧会を楽しみにしています。また、相国寺や天神さんも足が伸ばせる距離なので、それもちょっと楽しみです。

展覧会は3月末から4月末ですが、詳しくは展示日時がわかり次第、アップいたしますね。