土曜日から奥歯が非常に痛いのです。痛くて頭痛がして大変です。火曜日に歯医者に行けたのですが、何年ぶりだろうという具合で新鮮でした。モニター画像や道具に興味深々。なんとかクンとかじゃなくてコペルニクスなんて商品名がついてて洒落てますな。でもいきなり初診で歯抜かれるとは思いませんでしたよ。なんか親不知が2本上にあるらしい。まずは1本抜きましたが、歯ってごついね。なんか存在感のない歯だったのに抜くとなんか顎とか輪郭に違和感ありますね。次抜いたらまたバランスとれるんやろな。うーん面白い。はよ抜糸したい…
私事ですが、漸く大下図の彩色計画も完成し、絹張りをしてドーサ引きを終えました。 今回の手織の絹は画面の縦横比の差が倍もあり、そこそこ大きいので苦労しました。機械織とも違うし、縮みが部分で差があったので実にやりにくい。いつも使うサイズとかなり差があるのも要因だが、実践で学ぶより他ない。描くのにあまり差し支えないが、縮みや仕立の際が気になる。とりあえずうまく張れているようでひと安心。折角ドーサを作ったので天井画用の板2枚にも捨て膠とドーサを引く。板絵を描く前の下準備は諸説あります。例えばエタノールを含ませた布で木のあくをある程度拭き取るとか、反りが気になるので両面に水分を与える仕事をするとか。
でも一番大事なのはドーサですね。木は水分による伸縮で経年によるクラックはおこるのは仕方ないのですが、多くの文献は第一に基底材と絵具層をしっかりと定着させる事が肝要だとしています。木自体がかなり水分を吸うので捨て膠で目埋めをするという人もいますが、一方法として兎膠の特性を利用するのも手かなとも思いました。ついでついでに小品用に数枚枠張りしている絹にも地塗りしました。週末から骨描きかな。
私事ですが、漸く大下図の彩色計画も完成し、絹張りをしてドーサ引きを終えました。 今回の手織の絹は画面の縦横比の差が倍もあり、そこそこ大きいので苦労しました。機械織とも違うし、縮みが部分で差があったので実にやりにくい。いつも使うサイズとかなり差があるのも要因だが、実践で学ぶより他ない。描くのにあまり差し支えないが、縮みや仕立の際が気になる。とりあえずうまく張れているようでひと安心。折角ドーサを作ったので天井画用の板2枚にも捨て膠とドーサを引く。板絵を描く前の下準備は諸説あります。例えばエタノールを含ませた布で木のあくをある程度拭き取るとか、反りが気になるので両面に水分を与える仕事をするとか。
でも一番大事なのはドーサですね。木は水分による伸縮で経年によるクラックはおこるのは仕方ないのですが、多くの文献は第一に基底材と絵具層をしっかりと定着させる事が肝要だとしています。木自体がかなり水分を吸うので捨て膠で目埋めをするという人もいますが、一方法として兎膠の特性を利用するのも手かなとも思いました。ついでついでに小品用に数枚枠張りしている絹にも地塗りしました。週末から骨描きかな。