朝から名古屋へ向かう。
愛知芸大にある法隆寺壁画模写館の公開と釈迦金棺出現図や頼朝等の模写が展示されている。
各壁画と飛天二十面の現状模写が一室まるまる展示されている。
正直な感想を個人的に言えば、長い期間をかけて丁寧に写し取ってはいるが絵としては残念な結果で仕方ない。他のものについてもやはり僕の期待は裏切られた。興味を持てたのは模写のプロセスのテストピースと故・林功さんが漆喰下地から復元模写した飛天だった。飛天も故・林さん本領の模写ではない事は一目瞭然で,絵としてではなく資料的興味である。模写の展示館としての意義を別のアプローチで深める事を勝手ながら期待したい。
愛知県博物館で木村定三コレクションの春日曼陀羅修理報告があり拝聴しに行く。展示あり、過去の講演の記録上映もあり。一室だけだが力の入った企画展示であった。
常設の油彩作品も良いものが多く並んでいた。
C・スクエアでは彫刻家の山本一弥さんの個展があり、その日は秋山祐徳太子さんとギャラリートークがあった。残念ながら拝聴出来なかったが展示はなんとか間に合い鑑賞出来た。実物を初めて観たが、POPや作品の完成度といった側面と別にエロチックな魅力を強く受けた。
山本さんは僕より学年は一つ上の同じ年生まれ。名前もカズヤでその日二人はPATRICKの靴を履いていた。(無意味な偶然。)
アットホームな飲み屋に向かい、皆で楽しく酒を飲む。山本さんとはあまりお話出来なかったが、素敵な人柄がまわりに素敵な人達を引き付けているのだなと感じました。
愛知芸大にある法隆寺壁画模写館の公開と釈迦金棺出現図や頼朝等の模写が展示されている。
各壁画と飛天二十面の現状模写が一室まるまる展示されている。
正直な感想を個人的に言えば、長い期間をかけて丁寧に写し取ってはいるが絵としては残念な結果で仕方ない。他のものについてもやはり僕の期待は裏切られた。興味を持てたのは模写のプロセスのテストピースと故・林功さんが漆喰下地から復元模写した飛天だった。飛天も故・林さん本領の模写ではない事は一目瞭然で,絵としてではなく資料的興味である。模写の展示館としての意義を別のアプローチで深める事を勝手ながら期待したい。
愛知県博物館で木村定三コレクションの春日曼陀羅修理報告があり拝聴しに行く。展示あり、過去の講演の記録上映もあり。一室だけだが力の入った企画展示であった。
常設の油彩作品も良いものが多く並んでいた。
C・スクエアでは彫刻家の山本一弥さんの個展があり、その日は秋山祐徳太子さんとギャラリートークがあった。残念ながら拝聴出来なかったが展示はなんとか間に合い鑑賞出来た。実物を初めて観たが、POPや作品の完成度といった側面と別にエロチックな魅力を強く受けた。
山本さんは僕より学年は一つ上の同じ年生まれ。名前もカズヤでその日二人はPATRICKの靴を履いていた。(無意味な偶然。)
アットホームな飲み屋に向かい、皆で楽しく酒を飲む。山本さんとはあまりお話出来なかったが、素敵な人柄がまわりに素敵な人達を引き付けているのだなと感じました。