6/18にアートスペース感でのグループショー「感錐」のイベントがあり在廊しておりました。お忙しい中、会場にお越しいただいた皆様ありがとうございます。アートスペース感はコンクリートの広場のような駐車場から硝子張りの壁にある扉を開けて中に入ると、黒い床、白い壁のフロア空間から坪庭を抜けて、靴を脱ぎ、板の間から漆喰の床の間のある和室空間へと誘われます。私の作品はその漆喰の床の間に展示されていました。フロアのメイン壁には舞台芸術などで著名な、アートスペース感にとって深い繋がりのある毛利さんの作品を展示。和室のメイン壁に私の「松風」が。数ある出品者の中で大変光栄です。アートスペース感の和室空間は縁のない琉球畳に漆喰壁というとても清雅な空間。縁側のような板間とその硝子越しに見える坪庭とフロア空間。そして空から坪庭にさす自然光が画廊の空間をゆるやかに変化させます。会場で過ごしていると、これまで何人もの作家がこの空間で展示する機会を与えられたことに創造意欲を掻き立てられたのだろうと想います。
トークイベントでは美術ライターの黒木さんと雅景錐のアマノさんがアートバーゼル香港と香港アートシーンのレポートがあり、香港アートフェアの歴史と現在、そして日本のアートフェアとの売上比較や香港でのアジアコレクションの展望などがスライドを交えて報告されました。
在廊中には作家をはじめ日頃お付き合いのある方々やグループショーに協賛していただいている方々、ギャラリー関係者の方々と交流でき、美味しいマップルジュースを片手に福島のパティスリー・アンプルールさんのマカロンやクッキー、ダックワーズをいただきながら時を過ごしました。さらに会場では、協賛していただいている京都四条にあるcogito elgo sumというショップから、世界で活躍する日本人デザイナーのファッションブランド、KOIのドレスを作家の岸本さん、デザイナーでもある中野さんのワイフが赤と白のシンプルでエレガントな装いで登場して華を添えていました。アートスペース感に来られる方々はオーナーの安田さんの幅広い交友関係もあり、来られる方々もアートな雰囲気を漂わせる方々が多く感じました。また、企画協力のArTRANDAMの前田さんの気さくな人柄とその交友関係も会場に様々な方を呼び込んでいました。グループショーというイベントは美術に限らず様々な分野がクロッシング出来るのだなとあらためて思いながら、これから3年続くOPENERSの展開を私も楽しみにしております。
トークイベントでは美術ライターの黒木さんと雅景錐のアマノさんがアートバーゼル香港と香港アートシーンのレポートがあり、香港アートフェアの歴史と現在、そして日本のアートフェアとの売上比較や香港でのアジアコレクションの展望などがスライドを交えて報告されました。
在廊中には作家をはじめ日頃お付き合いのある方々やグループショーに協賛していただいている方々、ギャラリー関係者の方々と交流でき、美味しいマップルジュースを片手に福島のパティスリー・アンプルールさんのマカロンやクッキー、ダックワーズをいただきながら時を過ごしました。さらに会場では、協賛していただいている京都四条にあるcogito elgo sumというショップから、世界で活躍する日本人デザイナーのファッションブランド、KOIのドレスを作家の岸本さん、デザイナーでもある中野さんのワイフが赤と白のシンプルでエレガントな装いで登場して華を添えていました。アートスペース感に来られる方々はオーナーの安田さんの幅広い交友関係もあり、来られる方々もアートな雰囲気を漂わせる方々が多く感じました。また、企画協力のArTRANDAMの前田さんの気さくな人柄とその交友関係も会場に様々な方を呼び込んでいました。グループショーというイベントは美術に限らず様々な分野がクロッシング出来るのだなとあらためて思いながら、これから3年続くOPENERSの展開を私も楽しみにしております。