先日、レセプションに参加しました。夏なのに黒なんて暑苦しいと言われかねませんが、黒ビールで爽快に乾杯です!(ビールの飲めない私は黒烏龍茶です。)美術家の井川淳子さん、ベサンスンさんとお話が出来ました。お二人とも気さくでバワフルな作家です。いや、今回の出品作家は皆さん仕事が個性的で、それぞれの作家の制作の起点がお話を聞いてとても興味深く感じました。お会い出来なかった作家の方も作品から察するにきっと真摯で面白いに違いない!
でも、気が付けば、苦労話はあっても黒についての話はまったく無かった気がする・・・。
せっかくなんで、今回の黒の展覧会を見てあらためて感じたことを思い返してみます。
この展覧会は平面作品ばかりです。そして全て黒い作品です。しかし、多様な黒に出会えます。油画、絹と紙の水墨画、ベルベットに描かれたアクリル画、写真。それぞれの作品は独特の黒の物質的な質感を持っています。さらに作品の世界観が、その質感に精神的な拡がり、空間を与えているように感じます。黒というテーマだけでなく、それぞれの作品内容もとても興味深かったので、宜しければ是非御高覧下さい。
でも、気が付けば、苦労話はあっても黒についての話はまったく無かった気がする・・・。
せっかくなんで、今回の黒の展覧会を見てあらためて感じたことを思い返してみます。
この展覧会は平面作品ばかりです。そして全て黒い作品です。しかし、多様な黒に出会えます。油画、絹と紙の水墨画、ベルベットに描かれたアクリル画、写真。それぞれの作品は独特の黒の物質的な質感を持っています。さらに作品の世界観が、その質感に精神的な拡がり、空間を与えているように感じます。黒というテーマだけでなく、それぞれの作品内容もとても興味深かったので、宜しければ是非御高覧下さい。