よもやま解体新書

山下和也の制作、見聞記. 北へ西へ南へ。

雪の降る町

2006-02-06 07:10:08 | Weblog
滋賀に引っ越して朝、目が覚めると「今日もまた雪国ですか…」と思わず口にしてしまう日が何度あったか…
一昨日も夕刻まで雪降り止まず。そんな訳でオトナシクFM京都を聞き流しながらパソコン作業をカタカタやる。
そこから難波の精華小劇場へ大野慶人プラス〆の舞台を観に行く。難波の布屋と言えば「とらや」が有名なんですが、その近くにあります。舞台はdbやアートコンプレックスよりも広い。で、演者はワークショップ参加者、大野慶人、由良部正美、きたまり、香月人美等でしたが、正直言ってイマイチでした。なんか見慣れてきたのもあるんやろうけど、好みとズレたかな…音楽もなぁ? 唯一関心したのは大野慶人さんの存在感で、静止状態で人に感じられぬ程に微かに揺れる身体が、意識自体が身体から抜けでて、まるで空間そのものを奮わせているかのように感じた事です。
ダンス的にどうか?というとなんだけど、やっぱオーラあるね。