〆に筍ご飯を炊いてみました。
付け合わせのシジミの味噌汁には
庭で摘んだばかりの
木の芽をたっぷり。
あ~ 春なんだなぁ…。
そんな日の夕食です。
菜の花の胡麻和え
沢山じゃなくても良いから
そう、小鉢で良いから
緑の野菜が一品欲しい…、
そんなとき、
つい、
胡麻和えになってしまいます。
真鯛の昆布〆 三つ葉重ね
削ぎ切りにした真鯛は
酒を吹きかけた昆布で挟み
ラップに包んで
冷蔵庫でしばらく寝かせます。
割り醤油に浸した三つ葉と鯛を
交互に重ね
紅玉練り梅を天盛りにしました。
春になって庭の根三つ葉が
どんどん育っています。
やわらかいのに
茹でると色濃くて美味です。
空豆のにんにく胡麻ドレ和え
今年初めての空豆は、
やっぱり…
我が家が一番好きな食べ方で。
茹でた空豆を
おろしにんにく+胡麻ドレッシング
で、和えただけ。
さつまいもと豚肉のかき揚げ
(味付き天ぷら)
皮付きのさつまいもと豚肉を
ともに細く切って
砂糖と塩と黒胡麻を加えた
天ぷら衣で
かき揚げにしたものです。
※ 冷めても美味しいので
お弁当にもオススメです。
〆は
筍ご飯(桜の塩漬け)
シジミの味噌汁(木の芽)
浅漬け・紅生姜・しそ昆布
木の芽がたっぷり入った味噌汁は
春の今だけ味わうことが出来る
何よりの贅沢です。
筍ご飯を盛ったこの器は
姑から譲り受けた志野ですが
茶道用の茶わんです。
ちなみに、空豆を盛り付けたのも
夫の筍ご飯のもそうです。
姑は茶道を楽しんできましたから
沢山の茶わんを所有しておりましたが
90才を越えた今、
お茶を点てることもなくなり
私が譲り受けることになりました。
はて…、さて…、
そこで問題なのは、
私にはまったく茶道の心得がなく
おまけに
興味も持ち合わせていない…。
そんなことで
試しに料理に使ってみたら
これが…、
すこぶる具合が良いのです。
この事実を姑に話せば
あまり良い気がしないだろうと思い
何も言わないでいますが
私自身は結構気に入っています。
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