路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

つちふるのころの愁いや人嫌い

2006年03月25日 | Weblog

 「つちふる」っていう漢字がどうしてもでてこない。これではカンジでないぜ。
 ともかく、今日は晴れ。
 久しぶりに戸外が暖かい。昼にあった組合の会合では、ヒーターがうまく動かなくて寒い寒い。窓から見える町並みの方が陽が当たって暖かそうである。

 隣家の御長男、今は九州で暮らしておられる方が久しぶりの帰郷。高校1年だという御子息を伴って挨拶に見えられる。
 何十年ぶりかの幼なじみとの邂逅。当然ながら立派な中年紳士になっておられた。
 傍らの御子息は、快活そうな好青年。笑顔の受け答えが好ましいが、なんと半ズボン着用。さすが九州、ではあるが、ちょっと寒いんじゃないか?
 そういえば、半ズボンというのは昔から都会の子の象徴であったなあ。ちょうど今頃、春休みの頃にたまに東京辺りに出かけると、街中の子供の半ズボンは結構衝撃的でありました。こっちはガチガチの厚着なのにね。

 桜のたよりにはマダマダだけど、梅の蕾はだいぶ漲ってきました。気づけばあちこちに草の芽も。
 このまま春か、もうちょっと待ってくれよ、という気分も。

 昨日あたりも閲覧数は増加。なんにも書いてないのに。でも嬉しい。