路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

風のみに吹き晒されて福寿草

2006年03月20日 | Weblog

 風が強い。終日吹き付ける音を聞きながら、殆ど室内で過ごす。
 
 日曜日、いつもの如く怠惰なまま。
 出産で実家にいた隣家の娘さんが帰るとのことで、赤ちゃんを抱いて挨拶に。なんとなく春である。

 子供達はレンタルDVDばかり。夜「マスターキートン」のDVDを観る。「屋根の下のパリ」にはやはり感動。途中で泣きそうになる。そろそろ勉強再会、と金井正選集をもう一度初めから少しだけ読む。ほんの少しだけ読んで、すぐに寝てしまう。
 もう時間もあまりない。