物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

profusion

2019-03-09 12:37:40 | 日記

profusionというフランス語を今朝知った。昔の仏和辞典をすぐに引いてみたら、豊富という訳語がついていた。

これはホワイトデーだとかで、バレンタインデーに知人にあげたチョコレートに対する返礼として妻がもらったクッキーの入った小さな袋に書かれてあった、仏文の中にあった。

文章全体をよくは覚えていないが、なんでもNous vous delivrons une profusion de couerとあった。「心をいっぱい込めて」とでもいうのだろうか。

ちょっとしゃれた言い回し(ドイツ語なら、die Redewendugen)であるが、そういう文章を考えるデザイナーもいるのだろうか(注)。

profusionは英語にもあるらしいが、私は英語でprofusionという語に出くわしたことがなかった。

妻がスマホで調べてくれたところではprofusionという語が出てくる例文が長々と16だかが、引用されていた。もっともその意味を妻には読み解くことはできない。

(注)言い回しのドイツ語Redewedungenは長い綴りであるが、これはRedeとWendungenとの合成語であるから、それぞれの意味を知っているとわかりやすくなる。

語尾の-enは複数語尾だから、Wendungが意味の主体をなしている。

Redeというと「演説」とかの話を思うし、WendungenではAnwendungen(応用)とかいう語も思い浮かぶ。またsich wendenとかを思いだす。wendenは「裏返す」とか「向きを変える」という意味をもつ。Wendungは「方向転換」とか「向きを変えること」という訳語がついている。

またVerwendung とは「使用」とか、「利用」という訳語がついている。


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