物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「四元数の発見」の原稿

2014-09-17 11:03:00 | 数学

ようやく昨日からぼつぼつと徳島科学史雑誌の投稿原稿「四元数の発見」を書きはじめた。とはいうものの熱が入らない。

どうしてなのかわからないが、どうも一種の燃え尽き症候群であるかもしれない。8月にはこれについて大分時間をとったから。

徳島科学史研究会からの帰途の途中に高松の駅のトイレのところで出会ったフランスの学生に仕事場を二晩ほど宿に貸した。

フランス語を話すのを松山までの電車の中で2時間以上も持ったことなど生まれてこの方なかったが、それでも片言でも話すことができたので、なんとか用が足りた。

デング熱が流行る前ではあったが、このフランス人学生はどこかで野宿することもあったらしく、脚のいたるところを蚊に刺されていた。

それで、つぎの日の朝に妻が買って間もない携帯用の蚊取り線香の収納ケースと蚊取り線香、それに刺されたときにつける塗り薬を彼にプレンゼントした。

これは私が「彼がたくさん蚊に刺されていた」と話したからであった。たまたま妻が新しい携帯用の蚊取り線香の収納ケースを買ったばかりだった。

8月25日のある小学校での「わくわく寺子屋」というイベントに行ったので、10時にこのフランス人学生のClerantにちょっと会ったが、それが彼に会った最後であった。

その後には彼は別府を経由して、熊本、鹿児島へ行ったはずである。その後東京に帰ってその後金沢、仙台等を訪れると言っていた。

北海道は今回は訪問の時間がないという話だった。彼の父親は建築家、母は先生をしており、自分はビデオゲームに関心をもっており、それを専攻しているという変わった学生である。

姉が東京に数年目から住んでいるが、もちろん彼女は日本語ができるが、目が不自由であるとの話だった。これは私の理解が正しければであるが。


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