昨夜またTEDカンファランスの番組を見た。
Deb Roy (MIT media lab)のトークであまり内容はわからなかったが、Debの子どもが2歳数ヶ月になるまでに水をはじめgagaと発音していたのをwaterになる様子を40秒に短縮して聞かせていた。だから、このトークの題はThe birth of wordだった。
一度聞いただけでこのプレゼンを私などはなかなか理解できない。再放送があれば、ぜひ聞きたいものである。このごろはNHKも料金を払えば、放送を再度見ることができるようだが、そこまではする気がない。
だから、お金を払って何かをするというのはとても大変なことだとわかる。論文でもアメリカ物理学会等では料金を払えば、直ちにこのごろはphysical reviewの論文などのPDFファイルをダウンロードできるが、それが結構高額であるので、二の足を踏むことが多い。
大学や研究所に所属している方々はすぐに論文をインターネットでダウンロードできるので、雑誌の論文のコピーを簡単に手に入れることができる。しかし、研究機関には所属しない、普通人にもインターネットで無料で入手できる情報も結構ある。
四元数を考え出した、Hamiltonの論文などもいまではインターネットでたいてい手に入れることができるが、これらは彼の四元数関係の論文は読みにくいので、なかなか普通人の私などには取り付きにくい。
TEDカンファランスの話からいつものごとく脱線してしまった。テーマを見てこのブログに関心をもった人を別の世界へ引き込んでしまう恐れがあるが、読むのが嫌な人はすぐに読むのを止めればいい話なので、別に罪悪感をもってはいない。
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