T市に住んでいる妹が昨年10月に脳出血になったが、お見舞いに行ってなかった。昨日、妻がお見舞いに行こうと言い出したので、行くことができた。
私が思っていたよりははるかに病後はよかったので、兄としてはほっと胸をなでおろした。というのはもっと日常生活に支障を来たしていると思っていたからである。
少なくともトイレに行くことは自分で杖に頼りながらではあるが、行くことができる。食事の支度は右手がきかないためにできないが、話も普通にできる。
特に話が普通にできることは私をとても安心させた。妹の夫君にいろいろ重荷がかかっていることは間違いがないが、それでも彼もその負荷をある意味で楽しんでいるようにも思えたので、ほっとした。
妹夫婦には子どもがいなかったので、そういう意味では心配をしてくれる息子や娘がいるわけではないが、それはそれでよいのではないかと思っている。
しかし、再発の脳出血があるかもしれないので、血圧を下げる薬の服用は欠かせないらしい。脳出血は特に予兆があるわけではないらしいので、血圧をコントロールする以外に方法がないらしい。それと脳にたまった血をとり除く治療は運びこまれた病院で行われたらしいが、それ以外の治療というのはあまりなかったらしい。そういうものなのであろうか。
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