木曜日の夜のフランス語は楽しみである。
木曜日にはドイツ語のクラスがオンラインである。そのあと自宅に帰って11時半からNHKのEテレの放映である。
初歩のフランス語をもう何十年と聴視しているのだが、それでも新しいことがあって、退屈をすることがない。
もう年が歳だから、外国、特にヨーロッパには行けないが、それでもテレビの画像で見るのは楽しみである。
昔はテレビの外国語の講座は少数の外国語だけであったから、フランス語もドイツ語も毎日放映があった。
だが、多くの言語の放映があるようになったので、1週に1回の放映になった。それで、ラジオの聴取をする方に切り替えた。それまではあまりラジオの講座はあまり聞かなかった。
もちろん、学生のころのドイツ語がわからなくて、ラジオ講座のドイツ語を聞いて、ようやくドイツ語が理解可能な言語であることを知ったのはラジオ講座のおかげである。
それまでドイツ語は理解可能なものとは思えなかった。