2005年に退職して研究室から持ち帰った書類のダンボールが子どもたちの部屋の片隅に積んである。これをそろそろかたづけようとやっと思い出した。どうも部屋が埃りまみれになっているとアトピー皮膚炎の子どもなどは絶対に家に帰ってこない。
子どもが家に帰らないのはそれはそれでいいのだが、どこに何の資料ががあったかがわからないので、仕事の作業能率が大いに落ちている。それで、それの解消を目指したい。
ここ数年の間、整理をするいい方法を思いつかなかったのだが、昨日近くのディックに行って適当な値段のフリーラックを見つけたので、それを一つだけ試みに購入することにした。具合がよければもう一つ購入するつもりである。
この整理によって仕事の能率が上がればよいのだが、資料の分別と合同がさらに必要だろう。近い分野の資料はまとめておけば、作業の効率が上がることが予期される。