ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

【Kei】ホイール交換

2020-08-27 19:25:48 | HN-22S Kei Bターボ

皆様、残暑御見舞い申し上げます。

さてKeiですが、オーナーあるあるで、「Keiって結構、走ってるなぁ」と感じます。

軽自動車の中でも割と安価で、更に10年近く製造していた訳ですからそれも頷けます。

地味な車の上に、主に老人のアシ(笑)として使い倒されている様な、色褪せて小汚い個体が目につきます。

自分はKeiの新しいオーナーとして、Keiを大事に綺麗に、そしてかっこよく乗りたい。

が、なにぶん設計が古いためスタイルに古臭さは否めません。

自分としてはKeiには、時代を先取りした軽クロスオーバーのパイオニアとして、何かこう、周りに溢れているKeiと差別化したい。

ですが、いかにも「弄ってます」というのはイヤ。あくまでアンダーステイトメント。

従って、ワークスみたいにエアロで武装するのもチグハグ感が出てしまいます。

Keiはハスラーの先祖という事もあり、クロスオーバーのアイコンとして大径タイヤを履いているので、分かり易くホイールで差別化を図ろうと考えました。

それでホイール選びを始めたのですが、いや~種類が多くて悩む悩む。

基本的にインチアップはせず、Bターボならではの14インチで探しました。

 

今回のKeiは今までのアシ車とは違い走行距離が少ないため、この先も長く乗るだろうと考え、いつものヤフオク中古品から物色するのではなく、奮発して新品にする事にしました。

クロスオーバーらしさ、見た目のインパクト、力強さ、希少性などを加味し悩みに悩みぬいた結果、この

「共豊 スマック レヴィラ」(14x4.5J+45 4-100 )

に決めました。

結果的に今の流行りであるブラック塗装&ポリッシュ仕上げのものになりました。

かなり悩んだホイール選びですが、蓋を開ければ一番最初に「ビビッ」ときたホイールに落ち着いたという次第です。

 

メーカーは共豊ですが、製造は安心のエンケイ。

実は当初、ネット通販で探していたのですが(その方が実店舗で買うより安いから)、イエローハットに行ったらたまたま同じものが置いてあり、「う~ん」とそれを凝視しながら「買うべきか、買わざるべきか(通販の方が安い...)」悩んでいたのですが、もういい加減早く取り付けたい気持ちも大きい。

そこへ、ホイール担当の商売上手そうなスキンヘッドのオジサンが話しかけてきて、「今はこんな状況(コロナ禍)であまり売れないから、値引きしますよ」との事。

ホイール4本+ナット16本+取り付け工賃、コミコミだと実店舗価格とは思えない安さになり、通販で購入してスタンドやディーラーで取り付けを頼む支払い金額と変わらないところまで安くなりました。

通販購入後の受け取り・運搬・取り付けの事を考えると面倒くさいので、ここで即購入と相成りました。

「安くしろ」とは一言も言ってないのに大幅に安くしてくれたオジサンにも、このコロナ禍でも店員として売り上げに貢献したという「ポイントを稼がせたい」、という気持ちもありました。

 

まー今日も暑い日でした。

ピットの方々、外気温と同じ環境でお疲れ様です。

自分も昔クルマ関係の仕事をしていたので、季節による暑さ寒さのしんどさは分かります。

 

装着完了。

タイヤは納車の時に新品にしてもらっていますので、ホイール交換だけとなります。

こんな感じになりました。ジジ臭さが薄まりました!が、意に反してSUVらしさというよりスポーティな感じになりました(笑)

 

ボディカラーも相まって、硬派な感じです。

これからKeiのホイールを替えようかと考えている人達の参考になれば幸いです。

 

近くで見ると、オーソドックスな中にも凝ったデザイン処理が窺えます。

これはフロントですが、14インチでもブレーキキャリパーとのクリアランスはギリギリ。

従ってインチダウンは出来ません。(ノンターボは未確認)

 

純正ホイールと比較して、かなりスパルタンな印象です。

純正よりもツライチに近くなっています。

 

こちらは後輪。

 

私は実は、長いドライバー人生の中でも「社外ホイール」というものを買った事がありませんでした。

ホイールにも流行り廃りがあるからです。

今回も別に、純正ホイールのままでも走りには何の影響も無かったのですが、もう車しか愉しみが無い様な生活なので、ホイールで遊んでみました、ってな感じの完全な自己満です。

ゆくゆくこの車は嫁が乗るかもしれないので、大事にしたいと思います。

 

【オマケ】

納車の直後に気付いたのですがこの車、助手席足元にあるエアコンフィルターの蓋(の一部)が破損してまして、御覧の様に蓋もろともフィルターが落下している状態でした。

足元で目立たない所という事もあり、蓋を黒いガムテープで貼り付けて固定していたのですが、この真夏の暑さでは車内の高温によって粘着テープが溶けてしまい、何度貼り直しをしても蓋が落下してしまうので、蓋を新品に交換しました。モノ自体は数百円です。

 

ツメにひっかける部分が折れてます。これでは再利用は無理ですね。

 

品番さえ分かれば(これが面倒なのですが)購入は簡単です。

ディーラーに行くのが面倒くさかったので通販(楽天)で買いました。

 

新品の裏面。

発砲ウレタンの様なものが付いており、これがパッキンの役割をする様です。

 

表面には意味があるんだか無いんだか分からない切れ込みが入っています。

 

所定の位置にセットして完了。

ガムテープの跡が汚いですが、見えない所なのでスルーします。

破損しやすい部品なので、取り外す際は注意が必要、という事を学びました。

カーペットにフィルターが乗っかっていた様に弛んでいる事から、だいぶ前からこういう状態だったのでしょう。

 

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現在、エクシーガを法定12か月点検に出しています。

NEWレヴォーグが話題になり、私も乗ってみたいなぁという気持ちはあるのですが、子育てがまだまだ終わらないのでとりあえず今はエクシーガを大事に温存して(名機EJ20・不等長エキマニだし)距離を延ばさない様にしたいと思います。

そのためにもKeiには頑張ってもらいます。


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