ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

近所の状況

2011-03-16 17:29:22 | 東日本大震災・地震関連

私の住む福島県浜通りは現在、地震に伴う原子力発電所のトラブルのため、屋内退避を余儀なくされています。

というか、出無精なので日常の延長のようですが・・・

少し生活に不自由しますが、戦争中の事を考えれば、なんのこれしき、楽観的に構えています。

近所でも脱出組がボツボツ、TVで恐怖をあおるもんだから怖くなっちゃったんでしょうねぇ。

原則でしか動けない人は、いてもたっても居られなくなるのかなぁ?

とりあえずこの辺の放射能レベルは全然余裕で大丈夫みたいです。

こちとら浮遊する放射性物質よりも、猛烈に飛散している花粉にマイっています。

やる事がないのでこうしてブログ更新してるわけです。

犬の散歩がてら近所の状況を撮影してみました。

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近所の豪邸前の道路。ものすごい力がかかった事が窺えます。

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この辺りは岩盤なので、この位で済んだのかもしれません。

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この家はガラスがいっちゃったみたいです。

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写真では判りにくいですが、地割れした上、地面が盛り上がっています。

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前の家は瓦がめくれ落ちる被害がありました。

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こちら徒歩で数分のH第2団地。こちらは地割れなどは無かったようです。

地震当日、不安をかかえて帰宅して家が倒壊していなかったのを見て思わず、「Das Boot」の艦長のセリフ、「よく耐えたもんだ・・・!」(ジブラルタルで沈底した際の一言)と言ってしまいました。

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