ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

エクシーガ/スタッドレス装着

2010-12-19 21:42:46 | スバル エクシーガ

例年ですと、11月の終わりくらいにはスタッドレスタイヤに履きかえるんですが、エクシーガが12月の納車になったため、タイヤ交換の機会を窺っていました。

本当はこの時期の様な「こっつぁむい」(注:結構寒い)時にやりたくないので例年は11月だったわけです。

私のエクシーガはGTで、純正ホイールは17インチなのですが、今回スタッドレス装着に使うのは前愛車:レガシィB4の純正16インチ。

16インチで問題ないのは以前確認しましたから、扁平率を55から60にすればOK。

この16インチのタイヤ幅は205で、エクシーガは215。今回のタイヤ交換は、クルマの世界でいう「インチダウン」です。

インチダウンすると若干、タイヤが貧相に見えてしまいますが、その分タイヤ代がワンランク安価になりますし、逆に幅を細くしたほうが雪道で効きが良いと聞いたことがあります。

それでタイヤ選びなんですが、各社から色んなスタッドレスが発売されており、事前にある程度情報収集しないと違いが判らない。

効きが良く、もち(耐久性)が良く、価格が相応な事が条件。

予算もあるのでどうしても安い方に目が行ってしまいますが、特に激安なのは最近出てきた、ナ○カ○とかク○ホの、いわゆる「アジア系」のスタッドレス。

国産銘柄の半分以下の価格です。何も知らなかったら買っちゃう人、大勢いるかもしれません・・・

しかし複数の某サイトを見ると「スタッドレスの形をした夏タイヤ」とか「全然効かない」など、やはり安いなりのシロモノらしい。

私もどちらかと言えば貧乏性で、安いものを買ってうまく使おう、みたいなタイプなのですが、雪道を走って効かないとか、あっという間に摩耗するとか、それだけは勘弁です。

で、結局「ブリザックREVO2」にしました。

間違いない選択であろう、と。

前車もブリザックでしたが、とにかく使える期間が長かったです。

REVO GZは少しそれより高かったのです、ハイw

何でも、レボ発泡ゴムと同等クラスのクオリティのものを開発出来ない他社が、それをいくばかでもカヴァーしようとタイヤにクルミだのなんだの引っ掻くモノを入れているんだが、結局、効きにおいても、耐久性についても、ブリザックにはかなわない「らしい」です。

難点として、ブリザックは他社のと比べて割高というのがありますが、それだけの費用対効果はあります。

しかし高いのも店頭で中間マージンが入った場合のハナシ。

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オクでポチって、1本15400円也。これを買ったところが一番安かったですね。

カー用品店やディーラーの約半額です。

よく「今年の第○週製造か?」とか気にする人がいるんですが、神経質過ぎやしませんかねぇ。そんな、製造期間のインターバル何カ月かで安くなったとしても、性能変わらないですよ、実際。

その分安く買った方が得。浮いた差額で他のモノ買った方がマシ。

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スタッドレス交換前。

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左がB4で使用していた、205/55R16。右がエクシーガ夏タイヤ用215/50R17。

直径に大きな違いがあるのが判ると思います。

16インチには夏タイヤとして使用していたヨコハマDNAデシベルが付いたまま。

これにスタッドレスを装着し、エクシーガの冬タイヤとします。

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スタンドにタイヤを持って行って交換します。積み込みのため3列目を倒します。

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こんな感じで。

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まだスタッドレスを履いておらず、インチダウンしているので、やけにタイヤが小さく見えます。色といい、なんかウイングロードっぽいw

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16インチにスタッドレスタイヤ装着完了です。

もうB4は廃車になってしまいましたが、こうして冬タイヤのホイールとして思い出とともに生き続けています。

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フェンダーからの引っ込み具合はこんな感じです(リア)。

この辺は特段、降雪地帯でもないのでホントはギリギリまでスタッドレスは温存したいんですけどね。

まぁ、でもとりあえずこれで冬仕度が終わったので、これから寒波が来たりしても不安はありません。

子供たちが楽しみにしているスキー場にも行けるぞ。

SUBARU-AWD+ブリザックなら、最強の組み合わせでしょう。

クルマの重量が増えた分、特に下り坂のブレーキングは気を付けなければなりませんが。

 

コメント
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