ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

エクシーガの乗り味

2010-12-08 19:58:11 | スバル エクシーガ

納車の後500km以上走ったんですが、その印象を。

当初、レガシィと比べて「デカいなぁ」と感じ、少し運転に不安があったんですが、まぁ慣れの問題で、ズッと走ってたら慣れました。

全長はレガシィのワゴンと同じ位らしいのですが、なにせ今までのクルマと比較するとボンネット・ルーフが高い。

そのせいで一番気を使うのは、自宅の車庫入れ。車庫の屋根が低いのでルーフを擦りそうな感覚があり、チト怖い。

実際見てみると大丈夫そうなんですが。

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全高1660mmというのは、立体駐車場に入らないらしいので、納車翌日に東京に行くにあたっては、事前に駐車場を調査し、このクルマを停められるトコロを選定しました(浅草雷門地下駐車場)

【良いところ】

①パワフルなエンジン。

今回大人5人とその荷物を載せて高速道路を走りましたが、料金所を出た後のダッシュなどでも、ロケットのように爆発的な加速をみせ、スバル2Lターボの凄さを体感しています(トルク33.5kg=3350cc車と同等のチカラ)。よってパワー不足を感じることは全くありません。

②とりまわしの良さ。

結構小回りが効くので、曲がらないかなぁ~、と思う場面でも、曲がる。

図体が大きく、4輪駆動であるという事からは想像できないようなキビキビした走りをします。

③家族にとても評判が良い(笑)

室内空間が広く、1列目から3列目まで7cmずつ高くなっていくシアターレイアウトやシートの座り心地、ゆったりとした乗り心地など、レガシィでは味わえなかった点が好評です。その他、走りながらでも見られるHDDナビ付属のTV、ブルーの間接照明など、スバルにふさわしくないエンターテイメントなところも、家族が喜ぶ一因ではないでしょうか。

イメージカラーのサファイアブルーパールも、このクルマに良く似合うと思います。

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④デザイン

ミニバンのサイドビュー(横から見たところ)は、割とノッペラとした造形で面の表情に乏しく、ワンモーションフォルムのワンパターンが多いのですが、エクシーガの造形は割と凝っているところがあり、デザイナーが言うところの「勢い」が感じられる。

動感、とでもいいましょうか。ウエッジを効かせ、うねりのある面の表情などが所帯くささや軟派な感じを抱かせない要因なのではないでしょうか。

あまり女性が似合うクルマという印象がありません、やはりその辺はSUBARU。

⑤まだまだ希少車

発表から2年経ちますが、やはりトヨタ・ホンダ・ニッサンなどの大手の車に比べると知名度が低いらしく、あまり見かけません。結局これに乗るのはスバルからの乗り換えか?

でも私的には珍しいクルマに乗っている、という優越感があるのですが・・・

変態ですかそうですか(笑)。

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【ダメな点】

①ビビリ音があちこちから聞こえる

ネットの掲示板を見て噂にゃ聞いていたんですが・・・

インパネが硬質樹脂のせいなのか建てつけが悪いんだか、その両方かもしれませんが、特にエア噴き出し口付近からのビビリ音がよく聞こえます。最初噴き出し口の中から聞こえていたんですが、どうもスカイ空調の部分の蓋モノから出ているらしく、それが中で反響して噴き出し口から音が聞こえるようです。試しに手で押さえると音が出ません。

また、助手席側Bピラーのカバー上部からもカタカタ音があります。

あまり高いクルマとは言えないので、仕方ないっちゃあ仕方ない・・・とは言えんぞ、このクラスのクルマとしては。

DIYで対策予定です。あまり騒音がない車なので余計に聞こえちゃうんですよね。

エンジンも良い音を出して頑張ってるところに「カタカタ」「ビリビリ」・・・・

スバルだからあきらめますか(笑)。

②ルームミラー届かない

頭上空間が広すぎて、ベストなドラポジをとっている状態だと、身を乗りださないとルームミラーに手が届きません。

つまり、運転している状態でのミラー位置の固定が出来ません。広すぎる故の欠点ですね。

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このクルマに関しての開発者秘話http://members.subaru.jp/blog/2010/03/vol1_1.html

などを読むと、運転する楽しさも湧くというもの。

このところ忙しくて、この車とゆっくり向き合って対話する時間があまり取れません。

新たな愛車・エクシーガ。これから長く付き合えそうな、とても良い印象を持っています。

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YouTube: いいなCM スバル エクシーガ 中村俊輔

コメント
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