ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

ドラゴン:パンターDの製作③

2009-03-01 03:57:57 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

週末は朝3時位まで製作をしています。で、床に入るのが4時過ぎ、という。昨日など、目覚めたときはもう、夕方4時を過ぎておりました(笑)。で、失った半日を取り戻すためまた、夜中3時過ぎまで作業して・・・まだ組みあげの終了まで至っておりません。ロコ方式で組みあげたキャタピラですが、やはりというか、接着剤の乾燥後、収縮して転輪の穴とサスペンションにズレが生じ、車体にセットしずらくなってきています。塗装前に一度ドライヤーであぶって、馴染ませる必要がありそうです。(あぶるとふにゃふにゃになるので、微調整が効く。)

3_001 予備のキャタピラなんですが、なんせ目立つとこにピン跡が出てしまっているので、これをパテ埋めしなければならない。考証以前にこういう基本が大切。

3_002 車体上部のパーツもおおむね完了。クリアパーツのペリスコープは寸足らずだと聞いているので、ノーマルのパーツを使います。当然、車体上下接着の前に取り付けます。

Panzer20mk520panther20ausf20d2 ライトの取り付けですが、1基だけの取り付け指示になっております。ただし、D型においては左右2基付けられている車輛もあり、パーツも2つ分あるので、2つ取り付ける事にしました。

3_003 こんな感じです。中にクリアパーツが入りますが、どうせ見えないのでオミットします。ペリスコープガードの取り付けは全体塗装の後にします。

3_004 スモークディスチャージャーは付属の真鍮パーツを使用しました。「後からポロリ」が怖いのですが。キューポラの組み立ては、後から防弾ガラスのパーツを仕込む都合上、この段階で止めておきます。

3_005 ジャッキは取り付けず、取り付け金具のパーツだけにしました。細くみえているのは伸ばしランナー。エッチングは総合的に判断して使用をパス。

3_007 ちなみに、このキットには、D型の特徴のひとつである延長フェンダーと、ワイヤーロープは付属しておりません。ドラゴン、その辺やっぱオカシイです。

4_001 スカート取り付け金具は、前部4か所以外、接着します。残り4か所をこの時点で付けると、キャタピラ/転輪がセット出来なくなります。

4_002 牽引用フックは付属の金属製のパーツを使用。

4_004

ほぼパーツの取り付けが終わりました。

4_007 接着面はマスキングします。

4_006 もう塗装に移行したいのですが、気温が低い時や、雨が降るなどして湿度の高い日は避けているので、なかなかタイミングがつかめない状況です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする