御嶽橋以降の谷端川緑道には、南、境井田、他領、熊野、前田上、前田、北浦上、北浦とほぼ等間隔で橋が架けられています。いずれも耕地整理時に碁盤の目状に整備された道路に架けられたもので、橋名も当時の字を元にしていますが、熊野だけは左岸に祀られた熊野神社が由来です。その熊野橋の先で谷端川は川越街道を越えます。そして、越えた先の前田上橋以降、緑道は谷端川児童遊園と名を変え、管轄も豊島区から板橋区に移ります。
- ・ 谷端川緑道 左岸の熊野神社が由来の熊野橋の手前です。そのすぐ先の前田上橋で川越街道及びその上の高架の首都高5号池袋線を越えます。
- ・ 谷端川緑道 川越街道を越えた先です。ここから500m弱先の西前橋まで、板橋区管理の谷端川児童遊園が続き、これまでと異なるデザイン、雰囲気になっています。
- ・ 谷端川緑道 前田上橋の次の前田橋です。前田は大字池袋当時の字で、本村の前の田圃の意なのでしょう。なお、各々の橋には田園風景を描いた→ レリーフが飾られています
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