やまがた日帰り温泉パスの旅① 舟形若あゆ温泉 ＮＯ７１４

山形蕎麦が食べたいという配偶者の一言から，ブーンと山形へ。そこでうっかり見付けてしまった「やまがた温泉パスポート４」ここで会ったが１００年目。ということで，変なシリーズが始まりました。時々出てくるシリーズになります。
ちなみに，これを買うのは２回目。どうも未消化感があって，まあ買わなくてもいいかな？と思ったけど，何と今日発売。これは運命じゃな。買うべし。

さて，買ったコンビニから最寄りの温泉を探すと，若あゆ温泉がヒット。ヌルヌルした薬品アブラ臭が悪くないな～と思って，寒かったこともありパスを買って１０分後には高台のオブジェの下に。

３８０円の入浴料から，１００円引いてもらってスタンプポン。スタンプは，このキャラクターめがみちゃん。
さて，中に入ると？あれ？お風呂が変わっている。たしか大浴槽は，熱くて強烈な薬品アブラ臭がしたはず。
と思ったら，熱めと温めに分かれていて，電子温度計で湯温が表示してある。熱めが４２．７度。温めが４０．２度です。
循環口が元気に稼働中で，香りも手ざわりも特徴が薄れていました。

確か，狭いながらもお湯が良かった記憶があったのが，露天。ひえええ，さぶいさぶい。寒いせいかだれもおらん。

あれ？露天も変わった？前は岩がごろごろの露天だったような。岩風呂は変わらないけど，長方形のシンプルな形に。

うっすらと黄色がかったお湯は，昔と比べてもおとなしい。露天は源泉掛け流しだった記憶があるけど，露天も循環になっていました。残念・・・

溢れたお湯は外側の辺から勢いよく掛け流されていて，気持ちがいいけど，循環口があって落ち着かない。

冷たい（いや寒い）風を顔に受けながら，どんよりした雲をながめて露天に入っていました。
どうやら今年の２月に浴室リニューアルしていたようです。地元のお菓子やおみやげ，食事処で食事もできて，休憩室も＋２５０円で利用できて，便利でゆったりできる日帰り温泉施設という点は変わらなかったです。

さて，この日のお蕎麦は・・・チョイスミス。やっぱり寒河江は肉蕎麦かラーメンだな。
板蕎麦を食べて，あまり美味しくなかったので，がっかり・・・。配偶者の車を縁石にぶつけて，ののしられがっかり。

パスポートゲットは嬉しかったけど，トホホな一日だったぇー。