なんか昭和感出まくりのタイトルからスタート
とにかく今回の旅は振られまくった・・・
まあ,GW前は旅館さんも休みたいであろう。働き方改革の世の中だもんね。
さて,そんな中快く日帰りを受け入れてくださったお宿・ホテルさん
ありがとうございますぅ。
まずは,ドラ割利用(南東北周遊プラン)で白河インターでおり,向かったのが板室温泉。
Kurokoさんのブログで気になっていた「水清館」に頼もう~どんどん。
上の看板が無ければ気が付かなかったかも。
駐車場はこの奥,旅館前の階段の右側に2台分。なかなかに入れづらかった。
(白いワゴン車の陰に大きなセダンあり)
なんとすぐ隣には,お泊りしたことのある山喜さんが。
ここだったのか…水清館さん。
さて,とっても感じのよい女将さんに案内され,まずは入って左手に進むと
渡り廊下的な通路があり,そこにあるドア?窓?からサンダルで外へ。
露天風呂「長寿湯」です。
ぜひ,長寿・・・われのために願いを叶えたまえ・・・
ありがたくいただくことにしましょう。
とっても風通しのよい脱衣所。(暖簾がめくれまくり,だいぶ外部にサービスしていると思われ)
荘厳な雰囲気の石造りの湯船,3人サイズでしょうか。
お湯はざぶざぶ。あふれまくっています。
さらっと癖のない適温の板室のお湯。
女将さんが言っていたけど,板室の中でも水清館さんはお湯が熱め?
おそらく42度弱だと思います。(老年には全く熱くない)
服着て今度は玄関から右手に進むと内湯が2つ。
なんと女子風呂の方が大きいと。なんでも,女性客の方が多いんだって。
板室のお湯はアルカリ性単純温泉。
源泉温度は45度。
加水加温しなくても浸かれる奇跡の湯・・・
女湯です~わあ,素敵。
だけど,なかなかに鄙びておる。
鄙びを通り越して,ここで震度3きたら素っ裸で逃げないと・・・レベル。
窓枠が落ちてきそうです。
露天よりもほのかに熱い。小さい湯舟の方が熱いかな?と思ったらそうでもなかった。
つるつるしたきれいなお湯とそれに映えるタイル。
なんとかこのタイルを守りながら修繕できないものかしら・・・
修繕期間は結構かかりそう,お泊り・日帰りを利用されるかたは電話で確認してからの方がいいかもです。
ちらりとのぞいた男湯。
こちらもいい感じ。
宮城から来たこと,これから長距離運転をすることを聞いた女将さん・・・
栄養ドリンクをくれたよ。(これ高いんじゃ?)
入浴料は500円。
これで露天貸切とタイル内湯の2か所入れるなんてお得ですね。
お元気で続けて欲しいな~(板室は水清館さん入れて6件の営業となってしまったそうです)