「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

千里の道も一歩から

2007年04月10日 23時05分45秒 | バッタモン百寺巡礼
永らくご無沙汰いたしておりました

先週の6、7、8日と妙心寺さんへ早朝座禅会へ行っておりました。

インターネットで調べると、毎月6、7、8日は座禅会をやっているようで

前から気になっていたので、念願の座禅会への参加でした。

内容はというと、

朝六時に大方丈に集合して、着いた方から座禅を組む・・・。

約三十分程でしょうか、座禅を組み終えた後、

和尚からのありがたい法話が一時間ほどあり解散。

三日間で500円です。

最終日には、お茶とお菓子をいただきながら若い僧と雑談を交わす。

と、言った具合


受付入り口

法話や若い僧などと話しながら思ったのは、『結構、俗っぽいなぁ』

ということでした。

しかし、肝心要のところは解かっておられる様子。

流石、禅宗のお坊さんであります。

私がなぜ突然に座禅を組みに行ったのか?というと、

また、重い話になって恐縮ですが、

座禅を組んで心を落ち着かせるというのは『鬱』の治療に大変良いそうで

謂わば、心の病を癒しに行ったわけです

でもはや、境地までの道のりさえ見ることが出来ずに三日間を

終えたことは残念でした。

来月か、土日にやっている泊りがけの座禅会へも

チャレンジし、一歩踏み出したいところです