かさぶたを剥がす

年金手続きをしていると、否が応にも事故原因の追及をされる。

空手の事故がおそらく２４，５歳の時だから、十四、五年経っている。

病気が顕在化してきたのが、２００２年の爆発事故以後だから、十一年くらい。

年月は経っていても、病気は風化しないな・・・。

余計に強い時もある。

どうゆうこと

増幅されるものもあるんだな。

素人が、「そんなの気にするから・・・」なんて、訳の分からんこと言うが、

気にしないで済むのなら、そうしたいもんだ。

そういうレベルで話をしているんじゃないんだな、これが。

「お前も酷い目にあってるな」なんて言われると、こっちがなおさら辛くなる。

誰も代わりをしてくれない、

こうなっているのも空手の死亡事故の「贖罪（罪滅ぼし）」だろうと思っている。

誰にも肩代わりをしてもらってませんよ、一身に背負ってます。







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