「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

C-PTSD闘病記・『外傷後から想起されるトラウマ』

2016年03月15日 05時01分16秒 | 日日是佛滅
まぁー嫌なもんですよ。

一生付き合うかもしれないのですから。

これは2003年の爆発事故で受傷したケロイドが痛むのですが、

そのケロイドが痛むと私の頭の中は一気に13年前までさかのぼって行きます。

その時の「痛み、苦しさ、悲しみ、心情的な傷つき」が『再体験』させられるわけです。

13年も経ってるのにねぇ、「しつこいストーカー」みたいなものです。

こういう「トラウマによる再体験」をしてしまうのはPTSD(C-PTSD)によくある話である。

私ならば、ニュースで「爆発事故」という言葉を聞いただけで、

受傷者、死亡者の苦しみにスライドしてしまい「うつ状態」になってしまいます。

後はもう「寝たきり状態」です・・・(泣)

それは「当事者意識」というか「体験者」だけがするのかもしれませんが、

そういった意味で、「一生孤独な道」を歩まなければいけないのかもしれません。

なにせ、自分の体験を共有できる人間はこの世に居ないのですから。

「理解しようと心を寄せる」ことをしてもらうのは大変ありがたいが、

それで「理解した」と思われては当事者は困るのです。

なぜかというと、「当事者」でない、

「理解者」の発言がまるで「当事者の代弁」と思われるからです。

医療関係者及び当事者ご家族お気をつけあれ!!







にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村












最新の画像もっと見る

コメントを投稿